大阪府の東三国で開催された「哲学カフェ」に参加して参りました。

この哲学カフェは大学生が主催者で、参加者の大半が大学生でした。
知り合いに誘われて参加したのですが、平均年齢をかなり上げてしまっておりましたあせる

今回のテーマは、「これからの生きかた」「これからの日本について」でした。
こんなテーマについて、酒も飲まずにまじめに議論をする大学生。素晴らしいですね!
自分の大学生時代を振り返ると、彼らの方がどんなに真面目かと思います。

メンバーの中には、なんと京都大学で哲学の博士課程にいるという人も!
こういう人になると、言葉の重みが違ってきますし、切り口が本当に面白い。
(彼も平均年齢を上げていた口です(笑))

若い時分で自分のことだけを中心に考えるのは仕方ないと思うのですが、
私が話したメンバーは
「公共心が必要」
「地域を愛する、国を愛するを当たり前にしたい」
などもっと広い見方をしている人が多かったです。
これが19~22歳の子たちですから、日本の未来も捨てたもんじゃないですキラキラ

若い人たちからも教えられることが多い!
私が大好きな吉川英治は、「我以外皆師」という言葉を残しております。
私はまだまだ未熟でそこまで謙虚な気持ちでいつもいられる訳ではありませんが、
心がけねばならない言葉だと思います。

また機会があったら参加してこようと思います。
若いエキスを一杯吸収せねば(笑)