嬉しいことに、
二女の入学準備に忙しい日々を
送っていました。
こじらせ解消コーチのみえこです^ ^
不登校の時はこんな日が来るなんて
夢のまた夢だったから、
胸の奥でじんわり喜びを
噛み締めています😌
どんなものにも頼らず
生きていくことではなく
依存先を増やしていくこと
これは、脳性麻痺を患いながら
東大小児科医の熊谷晋一郎先生
の言葉を引用して
長女の大学卒業式で学長から
卒業生に贈られた言葉です。
自立と依存は相反する言葉ですが
実際、私たちは一人では生きていけなくて
物や人にたくさん依存しています。
人とのつながりをもち
依存できる先を増やすことが
真の自立に繋がる。
自立を逆説的に説き
「一人で頑張りすぎたり
抱え込まないで、
必要な依存はするんだよ」
という社会を生きていく上で
大事なメッセージをくださいました。
先日募集した
「思考のクセプチ診断セッション」で
参加してくださった方々に
共通して見られたのが
「~べき思考。」
家族に頼ることなく
家事は私がやるべき
と一人でがんばってる方が
多かったんですね。
私もかつてそうだったから
すごく分かります!
自分一人でこなすことが
当たり前になりすぎて
疑ったこともなかったから
ぷち診断するまで
「~べき思考」でいたことに
気づいていなかった方も
いらっしゃいました。
〜べき思考の方は
間違えたくない
責められたくない
批判されたくない
そして
甘えてはいけない
という心のクセがあります。
その奥底には
間違えたり、甘えたりする自分では
愛されないと
思い込んでいるんですね。勘違いですよー
その場合
頼って依存した時に
断られたら傷ついてしまうので
頑張る選択をし続ける。
でも、ほんとは
我慢の上に成り立っている
状態なので、苦しい。。んだよね
私もかつて
〜べき思考が強めだったので
私の中で「依存」という言葉は、
字ずらからして
「依存症」が浮かび上がり
後ろ向きな感情が
湧いてくる言葉でした。
なので、
依存=ダメなこと
というイメージがあったんですね。
でも、「依存」と「依存症」は違う。
よく考えれば
誰一人として依存しないで
生きている人はいなくて
こうしてこの記事を
書くことができるのも
字を教えてくれた人
スマホやパソコンを作ってくれた人
電気を通してくれる人
机、椅子を作ってくれた人など
キリがないほどの人達に
依存しながら私たちは
過ごしているんですよね。
一方的におんぶにだっこではなく
お互いにもちつもたれつの関係で
支え合う健康的な依存関係なら
「依存すること」は
人が幸せに生きていく上で
とても大切で不可欠なものなんだと
気づきました。
真の自立とは
社会にたくさんの依存先を
増やしていくこと
家族も小さな社会です。
「”私”がやるべき」と
孤軍奮闘するのではなく
自分も相手も信頼して
「~すべき」思考を
緩めていけたら
肩の力が抜けて、深呼吸もできるようになり
心は軽く、気持ちは明るく
家族のコミュニケーションも
温かいものになると思います
明日から新年度
新しいスタートを切られる方も
たくさんいらっしゃると思います!
世界は優しい
という気持ちで過ごしていると
本当にそんな世界が拡がります。
あなたの目の前に広がる世界の
「優しい」をたくさん拾い集めて
みてくださいね
今、悩んでいたり
不安でいっぱいになっていたら
ぜひ、登録してスタンプ1つ
送ってください
セッションなどの情報が
あなたの元に真っ先に届きます
【お客様の実績】
*自分の頑張りを認められるようになった
*どんな自分も満点と言えるようになった
*夫が旅行代を全額出してくれた
*子どもの顔が明るくなった
*不登校だった子が受験に合格
*夫に感謝に気持ちを伝えられるようになった
*流れがトントントンと進むようになった
*自分の気持ちを冷静に俯瞰できるようになった
*ネガティブな感情に飲み込まれなくなった
セッションの様子
クライアント様の変化が嬉しくて
笑みがこぼれっぱなし
♡セッションのご感想♡
最後までお読みくださり
ありがとうございました
愛と感謝と祝福を込めて꒰ঌ(っ˘꒳˘c)໒꒱
みえこ