「第7回真の父母様本体論セミナー」解説動画!「天使の必要性と母性の成長!」
37分15秒
四大心情圏と三大王権 1993年12月21日 韓国・済州研修院 周藤先生
そして、このアダムとエバの結婚の時には、実に全世界のプラス・マイナス、陽性実体・陰性実体が一体となるその瞬間であり、天使界も共に賛美する瞬間であり、そしてさらに、神様ご自身もそれに参加するのです。そのような意味において、神様の性相と形状がその時、同時に一つになるのです。
しかし、神様の性相と形状が一つになることが内的に優先し、それが原因であり、その結果として、人間のアダムとエバが一体化するというのです。そういう意味において、神様がいつも優先し、先行しますけれども結局、アダムとエバの結婚のその時は、実に神様ご自身の結婚式でもあるのです。そして、その結婚によって、アダムとエバ両者は相互完成して、神様の愛を占領し、同時に神様もそこで完成するという素晴らしい理想なのです。その中心点がすなわち、四大心情の定着点であり、その一点が正に神様の住みたもう場所であり、それが至聖所であり、また同時に三宮すなわち、真の愛の本宮であり、真の生命の本宮であり、真の血統の本宮であるというのです。そこに永遠なる愛というものがあり、神様と人間が縦的横的な愛において完全に一体化して、永遠の基準となり、そこから具体的に神の永遠なる家庭、永遠なる氏族、民族、国家、世界、天宙、地上天国、天上天国が出発するという理想の一点となるのです。
アダムとエバが堕落せずに、神様の祝福の上で初夜を迎えていれば、その時に地上天国・天上天国が出発する一点となるとあります。
実際の摂理上で、地上天国・天上天国の出発点となった一点はどこにあるかと言えば、三代王様となる信俊様の生命が与えられたその一点にあります。2003年5月に真のお父様が亨進様とヨナ様に「天和堂」という揮毫を与え、「天愛夫婦」というみ言を与えました。その上で、亨進様とヨナ様が絶対性で結ばれたその一点にあるのです。
その時に、この「第7回真の父母様本体論セミナー」で解説しているアダムとエバの神様の祝福を受けての初夜の出来事だ起こったのです。
地上世界と天上世界を存在させている神様から発動されている「万有原力」が、完成した神様のエネルギーとなったのです。その為の大きな違いはどこに現れるかというと、万有原力を神様からの心情エネルギーの事だという視点から見れば分かってきます。
心情エネルギーが人間に注がれる時に、聖霊の働きとなって現れるのです。その聖霊に込められた神様の心情が、四大心情圏を成就した神様の霊としての「お父様の聖霊」となっているのです。ですから、私たちが無意識世界の鬼神を対象化し、悔い改めてキリストを迎える準備が整えば、四大心情圏を成就した神様と聖霊を通して授受作用できるようになるのです。
祝福家庭の私たちが、「お父様の聖霊」と相対できるようになることが、サタンにとっては最も恐ろしい事です。なぜなら、お父様の聖霊と相対できる聖殿食口が多くなるほどに、地上の心情基盤・・・つまりミクロが神様の勝利基盤を作っていくことになるのです。
そのことにより、「お父様の聖霊」が霊界で働ける規模や、その勢力が拡大していくのです。その神側の勢力拡大が、地上のマクロにも現れるようになるのです。
二代王様はそれを攻撃用の霊的兵器と語られているのです。そのことを理解して実践することが、今、私たちが果たすべきもっとも重要な事なのです。
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