エバ国家が背負った堕落の罪を康賢實真のお母様が蕩減したからこその位置であると知るべきです!! | 聖霊のもとにーメシヤの涙

聖霊のもとにーメシヤの涙

心の中に神様が入ってこられ、いらっしゃれば心が分かります。
神様が心の中に入ってこられれば、壁も突き通して見ることができ、
じっと座りながら何千年前に死んだ聖人たちを運行させることもできます。

先回記事重要部分

 

それを蕩減復帰する立場となった世界基督教統一神霊協会は、「キリストの花嫁としての教会」を蕩減復帰した上に、「聖なる都、新しいエルサレム」をも立てなければならないのです。「キリストの花嫁としての教会」は、信徒を胎内に孕んだ母胎の役割なので、クリスチャンのアベルカイン一体による世界拡大によって霊的なアベル圏として形成されていました。「聖徒エルサレム」とは黙示録のその前の聖句に、「新しい天と新しい地とを見た」とありますから、天地の万物世界も聖徒を育む母胎となって成立するという事なのです。

 

そのことを真のお父様は「平和メッセージ」に記していました。

 

**平和メッセージ5(2006年6月13日真のお父様のみ言)より**

 

 それから三年、台風のように吹きつける天運の鍵を握り、一日を千年のように走って勝利した真の父母様の基台の上に、天はついに二〇〇四年五月五日、「双合十勝日」を宣布しました。長き恨の歳月の先天時代を閉じ、この地に新天新地を創建できる後天開闢の時代を開いてくださったのです。実体的にこの地球星を天の前に還元させるための歴史的大革命の出発でした。

 

**引用開始**

 

つまり、2004年5月5日の双合十勝日において、万物世界は「新しい天と新しい地」として完成基準に立ち、聖徒を孕むことのできる母胎としての様相を確立しているのです。

 

その開闢時代の新天新地において、重生・復活・永生の三次にわたる聖婚式を果たす事によって、真の母は初めて完成するのです。真の母が完成することによって、私たち祝福家庭も完成基準に至る道が開かれるという事です。

 

ですから、新天新地に「聖徒エルサレム」が現れることの最大の目的は、「真の母」が完成基準となり、「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストである真の父に対して、完全相対できる真の母として勝利する事なのです。

 

新天新地に現れる「聖都エルサレム」の目的を成就するために、聖霊は地上の食口を協助します。しかし、統一食口がアベルカイン一体に勝利しない限りは、食口は聖霊を自覚できません。その状態では聖霊本来の働きが出来ずに、蕩減復帰のための夜の神様への情報伝達と蕩減環境を造り出す働きのみになるのです。

 

堕落により、夜の神様はアダムの生心から離れざるを得なくなりましたが、聖霊はエバから離れることができず、またエバから産み増える人類からも離れることができず、エバの堕落の蕩減復帰のために活動する神霊となりました。四大心情圏の成就のために働くという、本来の聖霊の働きが出来ない神霊の働きを、真のお父様はエバの蕩減復帰のために協助し、真の母の位置を復帰する為に働く霊として、「霊的真の母」と呼ばれたのです。

 

ですから、真のお父様が三代王権を勝利し、「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストとして立たれた今は、「お父様の聖霊」として王王妃の一人一人に働いているのです。

 

  *****

 

真のお父様と二代王様と信俊様によって、三代王権が成就し、天一国の礎が築かれているということは、「聖なる都、新しいエルサレム」もまた、完全成就し顕現しているという事です。

 

あなたの眼前に顕現しているのです。心の眼を・・・、心門を開かない限り見えませんが、あなた自身が新天新地の一部になっているのです。

 

真のお父様は聖和前に、つまり亨進様と国進様が「カイン・アベル一体」に勝利された時に、完全勝利されたのです。しかし、その8年前の2004年5月5日には、すでに神様と真のお父様の次元では、天宙全体が新天新地となり、「新聖都エルサレム」として、キリストに「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」を捧げる信徒を迎え入れる準備は整っていたのです。

 

つまり、昼の神様の胎の役割を担う、祝福家庭を重生・復活に導く胎としての地球は、天の前に還元され大革命を起こす準備は整っていたのです。

 

「新聖都エルサレム」について、具体的に解説しようかとパソコンのキーボードに向かいましたが、7時間にわたって、激しい霊圧を受けて意識が散漫混濁し、一文字も記せませんでした。

 

ようやく今、キーボードを叩き始めました。

 

真のお父様は地上におられる時に、全ての蕩減復帰摂理を勝利されました。真のお父様がそのように語っていても、私たちは理解できずに無視してきたのです。

 

ですから、現在の時代に、蕩減は無くなっているのです。なぜ、蕩減復帰摂理があるかのように、ミクロとマクロに、神とサタンの闘争の事象が反映されてくるかと言えば、それは、私たち祝福家庭の意識において、「お父様の勝利」が何なのか、全く理解されていないからです。知ろうとする努力もしないからです。

 

  **2015年4月19日「主と共に立ち上がる」二代王様**

 

 次に「神の武具で身を固めなさい」とあります。お父様は今、私達の霊的五官を開こうとされています。霊界と関わりを持つためには、私達は、神の武具が必要なのです。

 

 霊界は、ただ天使が飛び回っているところだけではありません。そこには悪の力も存在するのです。武具はギリシャ語では「Panolplia パノルプリア」です。そこには、「霊的な戦いの為に神様が信者に与えた様々なタイプの必要十分な兵器」という意味が含まれています。

 

 それは、勝利の為に戦うのではなく、勝利によって戦うのです。それは大きな違いです。私達は私達自身の力によって戦うのではなく、神様が与えてくださった兵器を使って戦うのです。私達の勝利の為に戦うのではなく、主の勝利によって戦うのです。

 

 主の血の犠牲によって勝利された場所は、サタンが進入することができない場所です。ですから、すでに戦いは終わっているのです。私達がその勝利の基台の上に立つ時、私達はすでに勝利しているのです。

 

 「Panolplia パノルプリア」には、「必要十分な兵器」という意味が含まれています。神様はサタンと戦うために、私達に不十分な兵器を与えることはしません。

 

 私達が迫害を受けている時、私達には必要十分な兵器がないと感じるかもしれません。しかし、私達が神の武具を身につけるとき、神様は私達が勝利するのに必要十分な攻撃用の兵器と、防衛用の兵器を与えてくださるのです。それは、私達の勝利の為の戦いではなく、主の勝利によってすでに勝利された戦いなのです。

 

  **引用終了**

 

私たちは統一教会時代・家庭連合時代と、「お父様の聖霊」の働きが及ばない蕩減復帰摂理を闘って来たのです。「聖霊」を失っていましたが、「聖霊」は蕩減復帰のための環境を造り出す為に働く「御霊」として、私たち食口を導いていました。しかし、私たちは蕩減復帰の為に最も重要な、アベルカイン一体とは何なのかを知ることも無く、蕩減を背負ったままだったのです。最終的にサタンに、祝福の恵みの全てを明け渡してしまったという事を悔い改めなければなりません。

 

その蕩減を背負ったままの食口を、真のお父様は三代王権のもとに呼び戻してくださったのです。蕩減を背負ったままの意識でしかない聖殿食口となっていますから、三代王権に蕩減が襲ってきます。

 

だからこそ、お父様の勝利が何を意味するものなのかを、はっきりと知らなければなりません。

 

その勝利は、もちろん亨進様と国進様のカイン・アベル一体が結実させたものです。さらにはそこに至るまで、栄進様の犠牲があり、孝進様・興進様・喜進様の犠牲があり、そしてエバ国家にとって感謝するべきは、康賢實真のお母様が、エバ国家日本とエバが増し加えた堕落の罪の蕩減を勝利してくださった事です。

 

なにゆえに、天一国勝利の為に後に引けない今年の闘いにおいて、ヨナ様が「六マリア」について明らかにしてくださったのかを、私たちは重く受け止めなければなりません。

 

これまで分からなかった出来事を、はっきりと提示してくださいました。今こそ、「六マリアとエバ国家日本の関係性」を、はっきりと知り、それを蕩減復帰してくださった方こそ、康賢實真のお母様であることを知らなければなりません。

 

 

お父様の心情に迫りたい方はクリックを
↓ ↓ ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村