母国日本の日本本部が指導するキリスト観神観について他の大陸会長さえ心を痛め心配している! | 聖霊のもとにーメシヤの涙

聖霊のもとにーメシヤの涙

心の中に神様が入ってこられ、いらっしゃれば心が分かります。
神様が心の中に入ってこられれば、壁も突き通して見ることができ、
じっと座りながら何千年前に死んだ聖人たちを運行させることもできます。

先回記事末部より

 

ですから、蕩減復帰時代の人間同士の出会いは、全て、それぞれに背負った蕩減を、清算し合うための出会いとなっているのです。

 

その事こそが、人間は昼の神様に管理されるという事なのです。昼の神様を通して管理するという事であって、実際は夜の神様が、昼の神様の聖霊の働きによって伝えられてきた、天宙の全ての情報を主管します。その情報を真の愛で主管し、全人類一人一人の救いの為にふさわしい環境圏を、一人一人に対して造り上げるようになるのです。

 

その環境圏が、一人一人の生涯に蕩減復帰のための環境として現れるのです。人間の集合体においても、国においても、世界においても、夜の神様が作り出す蕩減復帰のための環境圏が、摂理的同時性として歴史に現れるようになるのです。

 

その環境圏においては、必ずアダムとエバの堕落を蕩減復帰する、「アベルカインによる一体化の摂理路程」として現れます。その蕩減条件を立てながら、人類は僕の僕まで落ちた立場から、旧約・新約・成約時代へと段階を経て来たのですが、今ようやく、三代王権においてはお父様による完全勝利によって、天一国の霊的基盤が整えられたところまで来ました。

 

悲しいかな、三代王権のもとにある聖殿食口においても、お父様の完全勝利が何なのかを理解できずに、蕩減復帰の時代圏の意識のままで、その聖殿食口達自身が蕩減を造り出しています。

 

二代王様の本質的指導・・・、とくに本質的み言である「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストを受け入れ、理解し心に迎えるならば、恐ろしいほどの摂理展開が可能なるのです。

 

「聖父・聖子・聖霊の三位一体」から発動される「お父様の聖霊」は、本来は私たちが生まれた時から、心に臨在していたものなのです。今こそ、人類始祖堕落以来の時を超えて、私たち自身が取り戻すべき時なのです。

 

  *****

 

この記事に、「母国日本の日本本部が指導するキリスト観神観を他の大陸会長さえ心を痛め心配している!」という題名を付けたのは、次の理由からです。三代王権のもとにある母国日本の聖殿食口の皆様に、神観・キリスト観が二代王様と違う事が、どれほど異常な状態なのかを知っていただく為です。

 

日本サンクチュアリ協会の中では、私の訴える神観・キリスト観・アベルカイン観が日本本部の指導に反発するものとして、「反対者」と呼ばれており、「いかがわしい神に操られる者」とレッテルを貼られています。

 

しかし、歴史的にキリスト教が普及している各大陸の国々の、三代王権のもとにある聖殿食口の見解は、母国日本とは真逆と言って良いのです。

 

とある大陸会長のもとにある日本人の聖殿食口が、その大陸会長と話している中で、日本の聖殿食口たちの活動についての話になりました。その話の中で、日本本部から発刊されている「成約時代の摂理的同時性」の副題に、次のように掲げられている事を非常に驚かれたということです。

 

「韓氏オモニと祝福家庭の不信が再臨主の十字架(聖和)を招いた!」

 

真のお父様の聖和は、十字架などではないのです。亨進様と国進様のカインアベル一体の勝利によって、地上で果たすべき復帰摂理に勝利したがゆえに、その時点で聖和の日時まで決められた完全勝利の聖和です!日本本部の解釈は間違っており、そこから信仰観も摂理観も全く違うものとなってしまうのです。

 

その事を知ったその大陸会長は、日本が信仰において危機状態にあることを知り、日本の聖殿食口達が二代王様の願いに正しく相対できるように手伝いたいと言われたそうです。

 

なぜ私がその事を知っているかと言えば、その大陸会長と話した食口から、私のブログ記事をその国の言葉に翻訳して、日本の状況を伝えたいと、私の承諾を得るために連絡が来たからです。

 

しかし、その大陸会長が、日本本部が正しく二代王様に相対できるために助言をしようとも、これまでがそうであるように黙殺されるに違いないのです。

 

それでも、その大陸会長が日本を助けようと動いてくださった事は、必ず霊界の真のお父様の把握するところとなり、「お父様の聖霊」が働ける条件になるのです。そして、このことを聖殿食口の皆さんが知ることが、「お父様の聖霊」がより強く日本に働けるようになると確信し、また、そのようにお父様の指導を、私は受けています。

 

日本の聖殿食口の大多数が信じている神観・キリスト観・信仰観・アベルカイン観は、お父様の地上での勝利によって天一国の霊的基盤が整えられ、三代王権が成就した今の時代から、取り残されたものとなっているのです。

 

ですから私は、正しく真のお父様の願いを発信し、キリストであるお父様を中心とした心情基台を拡大することによって、三代王権の真の勝利を目指していくのです。

 

 

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