歴史的大転換はお父様が果たされ既に完全勝利!聖殿食口が自覚してこそミクロとマクロに現れる! | 聖霊のもとにーメシヤの涙

聖霊のもとにーメシヤの涙

心の中に神様が入ってこられ、いらっしゃれば心が分かります。
神様が心の中に入ってこられれば、壁も突き通して見ることができ、
じっと座りながら何千年前に死んだ聖人たちを運行させることもできます。

先々回記事重要部分

 

真のお父様の聖和が、誰かの不信による十字架だとしたならば、どんなに言い訳しても、それは失敗の結果という事になります。「成約時代の摂理的同時性」の著者は、真のお父様の聖和は十字架であって、摂理を延長できる基台を作るのに勝利したことだと、自分のブログで説明しています。

 

二代王様の語る勝利は、完成・完結・完了の勝利であって、延長ではないのです。それでは、何を完成・完結・完了したのかという事になります。真のお父様の2012年8月13日の最後の祈祷によれば、天一国の霊的基盤の完成・完結・完了のことを語っている事が理解できます。

 

それでは、その天一国の霊的基盤とは何のことでしょうか。そのことが理解できる鍵となるみ言を、真のお父様は2004年5月5日の「双合十勝日」宣布のみ言で語っています。このみ言から理解できることは、2001年1月13日の神様王権即位式において、神様が天宙の王の座に即位はしたが、その王の座と被造世界が直結するようになったのは、40ヶ月後のことであったという事実なのです。

 

先回記事需要部分

 

その奪われた孝進様御家庭を蕩減復帰する使命を託された六男・栄進様だったのです。サタン化してしまった清平役事を行う金孝南に、栄進様の妻を選ばせ、栄進様御家庭による蕩減復帰が為されましたが、韓氏オモニに阻まれ離婚に追いやられました。

 

サタンは「一勝日」以降、祝福家庭の心ばかりではなく、韓氏オモニの心さえも奪おうとしていたのです。すでに説明した通り、栄進様が離婚によって自殺してしまったことが事実となれば、別れさせた韓氏オモニがサタンによって讒訴されるのです。

 

しかし、栄進様は霊的に追い詰められ、生命を奪われようとするその瞬間に、「天の号令」に従って聖和されました。その栄進様の一人娘を、国進様が「天の号令」に従って養子としました。そこに、興進様の「愛勝日」に匹敵する勝利基準が立ったのです。先回や先々回の記事を読んでいない方は、この事について解説していますので読んでください。

 

興進様が祝福家庭の不信を蕩減復帰し、孝進様が全人類の罪の蕩減復帰を勝利した基準が、亨進様と栄進様に引き継がれているので、「天の号令」に従って勝利した栄進様の勝利は、全祝福家庭と全人類の蕩減復帰の勝利と見なされるのです。見なされるという事であって、必ず祝福家庭が亨進様と、栄進様の使命を引き継いだ国進様に一体化する日が来なければならないのです。

 

  *****

 

先々回記事で、次の事を記述しました。

 

2001年1月13日の神様王権即位式において、神様が天宙の王の座に即位はしたが、その王の座と被造世界が直結するようになったのは、40ヶ月後のことであったという事実なのです。

 

  **2004年5月5日「双合十勝日」宣布のみ言より**

 

 「安侍日」宣布(四月十九日)後、八日間が三遍過ぎる五月十三日は、「神様王権即位式」を行ってから四十ヵ月になります。一から四時間、四日、四十日、四十ヵ月、それから四十年、四百年、四千年、すべてが連結されるのです。ですから、サタンが関与した一番目の数は最も悪いものであり、神様は二番目に対されたのです。逆さまになりました。

 

 一、二ではなく、二から一、三になったのです。これをすべて立て直すことにより、完全に解放時代になります。解放時代は飛んでいくのです。飛んでいって神様のみ座に行きます。今、四十数となって飛んでいくことにより、初めて神様のみ座と直結されるのです。

 

 堕落することによって逆さまになったすべての万物が一つになり、時間と日と年と世紀と千世、万世が、蕩減された勝利の数である十勝数としてすべて勝利したので、今からは、神様の王権のみ座と直結されるのです。

 

  **引用終了**

 

2001年1月13日「神様王権即位式」までの間に、神様の王権のみ座と被造世界を直結するに不足だった条件を、2004年5月13日までの40カ月の間に立てたということになります。

 

神様の王権のみ座と被造世界を直結することになるのは、単なる条件というのではなく、神様が創造理想を実現するために絶対的に必要な、アダムとエバの「絶対性」による一体化ということになるのです。

 

真のお父様はアダムとエバが祝福され、初夜で結ばれる時に、神様の四大心情圏が完成すると語られていました。神様の四大心情圏が完成すると、神様が理想とした真の愛によるエネルギーが、全天宙を存在発展させるエネルギーとして発動されるのです。

 

神様の四大心情圏における成長は、アダムとエバが子女の愛、兄弟姉妹の愛、夫婦の愛、父母の愛と体恤するごとに成長していきますが、神様においては親としてアダムとエバの成長を見守ってきていますから、アダムとアバが初夜において結ばれる時に、一気に完成するようになっているのです。

 

アダムとエバの生殖器が交わると同時に、全天宙のプラス圏とマイナス圏、陽性圏と陰性圏が一体となって和同し、アダムの生殖器により、喜びの境地をともにしている神様も、全天宙に包み込まれる感覚を得るのです。それまで神様が、アダムの誕生からアダムと共に実体験してきた、万物からの愛、子女の愛、兄弟姉妹の愛を実感することによって成長してきた度合いから比べれば、夫婦として「絶対性」で交わる喜びの境地は、爆発的な違いがあるのです。

 

なぜ、人類始祖の立場に立つべき真の父母様において、このアダムとエバの初夜に匹敵する「絶対性」の境地を実現することが出来ないのでしょうか。それは、真のお母様の完成は、重生・復活・永生の三次の祝福式を通して完成するようになっていたからです。それも、祝福家庭が復帰するべきアベルカイン心情一体圏が作られ、アベルの位置に降りている真のお父様が、「キリスト(メシヤ)」として立つことこそ必須の基台だったのです。

 

韓氏オモニが産んだ最後の真の子女様は、1982年5月16日にお生まれになられた14人目の七女・情進様です。祝福家庭の「メシヤの為の基台」が出来ずに、1984年1月2日に「愛勝日」が立ち、1985年8月16日に「一勝日」が立ち、初めてここで興進様と考進様、孝進様と二世との間にアベルカイン一体の基台が立ったのです。

 

「一勝日」以降に孝進様と祝福家庭のアベルカイン一体圏が勝利していたならば、考進様ご夫妻が「絶対性」の境地で結ばれ子女様が誕生される時に、アダムとエバの初夜の基準となることが願われていました。

 

それが成就できずに、逆に考進様御家庭がサタンに奪われたがゆえに、神様王権即位式の時点で「神様の王のみ座」と被造世界を直結できずに、40カ月の期間を経る事となったのです。

 

その40ヶ月の期間において、1997年に祝福を受けてアベルの位置に立っていた亨進様ご夫妻に、願いが託されたのでした。

 

亨進様ご夫妻が、夜の神様と真のお父様の真のお父様の願いにかなった夫婦となられたがゆえに、真のお父様は「天和堂」という揮毫を亨進様に与えたのです。

 

その様子が、亨進様著「天和堂」の冒頭に記述されています。

 

「2003年5月13日、真の父母様は、私たち家族が暮らすイースト・ガーデンのコッテージハウスを訪ねてくださいました。ちょうど外国から戻ってこられた直後でしたが、私たちの家庭に立ち寄って下さり、『天和堂』という揮毫を記してくださる大きな恵みを頂きました。また、揮毫の下には、私の名前と妻の名前を一緒に記してくださったのち、『天愛夫婦』と記してくださいました。(天和堂 文亨進著)

 

2007年に発刊された亨進様著作の「天和堂」は、真のお父様と完全一体となることを指導する書です。つまり、2003年5月13日において真のお父様は、亨進様が神様と心情一体という状態であることを見定め、その神様を迎えた夫婦関係を築くことを願われ、「天愛夫婦」と記して下さったのです。

 

その亨進様とヨナ様が「絶対性」で一体となる事により、何ゆえに「地球星を天の前に還元させることが実現した歴史的大革命」が起きたのかを、次回記事で説明します。

 

この大革命は、宇宙と霊界の存在そのものに、大革命されたまま潜んでいるのです。なによりも、私の肉体を形成する細胞に潜み、思考展開する動機と、心情が溢れ出す源泉のただ中にも、潜んだままの状態なのに、私たち祝福家庭が気付かないままになっているのです。(神様は一人一人に必要十分な攻撃用の霊的な兵器を与えてあると、二代王様は語っています。)

 

つまり、気付いたその時から、覚醒したその瞬間から、真のお父様が完成・完結・完了された大勝利の天宙的運勢が溢れ出すのです。

 

 

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