天一国を建国できる第一歩を二代王様は昨年11月16日の日本大会で標された事を知るべきです! | 聖霊のもとにーメシヤの涙

聖霊のもとにーメシヤの涙

心の中に神様が入ってこられ、いらっしゃれば心が分かります。
神様が心の中に入ってこられれば、壁も突き通して見ることができ、
じっと座りながら何千年前に死んだ聖人たちを運行させることもできます。

先回記事重要部分より

 

ですから、二代王様が9年間をかけて教育し、2023年11月の日本大会で明らかにしてくださった「王家のシステム」を理解せずには、「天一国の文明文化」も、「天一国合衆国憲法」についても、本当の理解には至れないのです。

 

日本本部の中心スタッフは、二代王様に絶対服従する江利川会長に、絶対服従すると誓い、江利川会長に絶対服従する任命者を批判するなと主張し、絶対的な権限として発令しています。

 

しかし、絶対服従すると誓う日本本部は、二代王様とは真逆の信仰観を築き上げようとしているのです。そのことに気付き、私たち王王妃は霊的覚醒を迎えなければなりません。

 

真のお父様が歩まれた困難な路程を、命がけで支えて来られた尊敬してやまない江利川会長に、本当の勝利をもたらす王王妃と、私たちはならなければならないと決意しているのです。真のお父様の為に、血と汗と涙の路程をともにしてこられた側近幹部たちの中から、たった一人、二代王様のもとに来られた尊いお父様の愛する女性です。江利川会長の真の勝利こそ、サタンのエバ国家から、神側のエバ国家となった母国日本の出発時点からの真の勝利となるでしょう。

 

真のお父様も二代王様も、江利川会長の勝利を心から願われているでしょう。それがまた、母国日本の真の勝利なのではないでしょうか。そのためには、地上の権力や権威に縛られることのない、霊的覚醒しキリストを心に立てた、王王妃・兄弟姉妹の心情を一つとして、下からの叫び声をあげるのです。

 

  *****

 

3月10日の「天一国合衆国憲法」講義の質疑応答において、次のようなやり取りがあったことは、先々回記事に書いていました。

 

〇男性聴講者

王様が願われる日本における分散型聖殿組織逆ピラミッド(エルダー本部長:うっはっはっはっは)エルダーさんは前の説教で発展途上にあると表現されましたが、具体的にはミクロ圏としてどういう組織・姿勢が天一国憲法的なのでしょうか?

 

〇エルダー本部長

あの~(ため息)、王様が願われるのは皆さんが責任を果たして良い組織を作っていくことですね。王様はこういう組織を作りなさいということは、絶対に言われません。王様は江利川会長を任命されました。で、江利川会長の~(口ごもる)意味はその、全権を委ねてあるわけです。ですから王様はどのような組織を願っておられるのかというのは、そういう質問自体が王様が願われない質問です。(会場:笑い声)

 

エルダー本部長は「王様はこういう組織を作りなさいとは絶対に言われません」と、答えていますが、それは各国における組織造りの具体的な指示のことであって、どのような組織が良いかという事ははっきりと語られています。

 

質問にあるように「分散型聖殿組織逆ピラミッド」、踏み込んで象徴的に称するならば「分散型聖殿逆ピラミッド心情組織」が豊かに発展すると語られています。

 

たとえば、2022年10月16日英語礼拝で語られた、次の二代王様のみ言です。

 

「真のお父様は勝利者です。私たちの康真のお母様は勝利者です。カインとアベルは勝利者です。三大王権は勝利したのです。神様の王権がお父様の三代王権と一つになることで、勝利となるのです。」

「皆さん、彼らが好むと好まざるとにかかわらず、それが確立されているのです。もし、彼らがしなければならないことは、ある時点で、ある土地の主権を持つことを許可されるだけでいいのです。そこは世界で最も豊かな場所になることでしょう。そして、それは、中央集権型ではなく、分散型になるでしょう。

 

「世界で最も豊かになるのは中央集権型ではなく、分散型になる」と語られながら、「韓国も日本も主流は中央集権的だ」と語られています。日本の主流と言えば、日本サンクチュアリ協会に他なりません。

 

「同じように、例えば、韓国や日本のサンクチュアリにも自由があります。人々は好きな人と自由に付き合うことができます。自分たちのグループを作ることができます。すべてお父様の王権の中心とつながっています。中央集権的な主流、つまり韓国の指導者や日本の指導者などを通して活動する必要はないのです。その後、彼らは自分たちのグループを作ることができます。彼らはまだ教会になる可能性があります。私はそのような小さな教会に油注ぎを与えるでしょう。そうすれば、人々はそこで自由を得ることができます。」

 

二代王様から、これが良くてこれが悪いと指摘することはありません。それこそが、王の独裁になってしまいます。ですから、基本的な教え、核となる神学については語られますが、具体的にその神学的理想を、どのように実現するかは、それぞれの国、それぞれの聖殿、それぞれの氏族メシヤ王王妃に託しておられるのです。

 

ですから、「江利川会長に全権を委ねてある」とエルダー本部長は語られましたが、全権をもって三代王権の理想とする組織を作らなければならないという事です。全権を委ねられているからと言って、独裁体制を展開して良いわけがありません。もし、間違った道を指導しているなら、王王妃はそのまま絶対服従して良いわけがありません。

 

江利川会長を中心と掲げる日本本部は、明らかに中央集権体制を取り、自由な発言が不可能となっています。中央集権体制は見えないサタンの網です。王王妃を管理し、自分の意志で考えることを止めさせる体制は、二代王様が最初に願われた霊的覚醒が出来ない組織となっているのです。

 

そのような強固な中央集権体制のもとにあっても、私たちは二代王様の掲げる理想に従い、本然の心情世界に向けて覚醒しなければなりません。

 

2015年1月18日に二代王様が「沈黙を破って」から、9年の歳月をかけ2023年11月16日日本大会まで、私たち王王妃の一人一人に与えられた、「必要十分な兵器」を稼働させることができるように教育して下さっていたのです。

 

その「霊的な必要十分な兵器」を理解し、稼働できるようになってこそ、今年の歴史的決戦の勝利がもたらされるのです。

 

すでに何度か紹介していますが、二代王様の9年間の教育を45分程度の動画にまとめています。ぜひご視聴ください。この動画をご視聴していただいた上で、次回記事は「日本本部が掲げる『お父様の聖和は十字架』は摂理を延長できる基台に勝利したという恐るべき詭弁!」と題して記述する予定です。

 

2024年天宙平和統一天一国勝利の為の戦略

 

 

お父様の心情に迫りたい方はクリックを
↓ ↓ ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村