先々回記事末部より
亨進様と国進様がカインアベル一体に勝利しなければ、真のお父様はキリストとなれずに、ただ愛の人格を完成させた人間としてしか、霊界に入れなかったのです。カインアベル一体の勝利の上で、初めて亨進様は、真のお父様を「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストとして証しすることが出来ました。
その証があったからこそ、霊界に入られてから、真の愛で天宙を主管する王の王として立つことが出来るようになられたのです。
そのことを理解して「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストを、お父様の聖霊として迎えることの出来る王王妃とならなければならないのです。
その為の教育を、二代王様は2015年1月18日に「沈黙を破って」の御言を世界にい向けて発信されたその時から開始していたのです。
そこから2023年11月16日の日本東京大会まで、8年10カ月をかけて伝えて下さったみ言から、天一国勝利の為に散りばめられた本質的み言を抽出してまとめました。
「2024年天宙平和統一天一国勝利の為の戦略」と題して、44分5秒にまとめましたのでご視聴ください。
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「2024年天宙平和統一天一国勝利の為の戦略」の動画を視聴して下さった方からの、感想を紹介します。結論部分だけ抜き出して掲載します。
「家庭連合でのアベルカインの間違いが、どれほど大きな罪だったかを知りました。お父様を人間メシアとして見ているから、アベルをその代身とする。その人間を仰ぐ私達の間違った信仰ゆえに、そこに韓氏オモニが座ったということなのですね。夜の神様から来られるお父様と、昼の神様の主管である韓氏オモニと私達という明確な違いが、認識出来ていませんでした。メシアと出会い、共に生きながらも、メシアを正しく迎えていなかった、私自身の罪であったと深く感じることが出来ました。」
韓氏オモニの反逆が摂理を崩したと受け止め、祝福家庭が、韓氏オモニの罪を責めていたならば、家庭連合(天の父母様聖会)はますます強大になっていきます。
とくに三代王権のもとにある王王妃が、二代王様と同じ位置にあって韓氏オモニの反逆行為を追及していたならば、サタンはその責める情念のエネルギーを吸収して、サタンシステムを強大なものにしていきます。
韓氏オモニを反逆に至らしめたのは、原理講論の間違ったキリスト論をそのまま受け止め、人間メシヤとしてしか真のお父様に侍ってこなかった祝福家庭の誤ったメシヤ観なのです。
その悔い改めである「メタノイヤ」に至ってこそ、韓氏オモニの罪を追求することができるのです。
この動画を見てくれた方の中には、「自分は神様と一体となった真のお父様を信じてきた」という方もいました。
ですから、次の記事から「天聖経」のみ言にある「神様と一体となった真のお父様」「真のお父様の体に入った神様」を信じる事と、「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストである真のお父様を信じる事の違いを解説していきたいと思います。
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