神様が構想した霊界システムとサタンが悪用展開したサタンシステムによる天宙戦争! | 聖霊のもとにーメシヤの涙

聖霊のもとにーメシヤの涙

心の中に神様が入ってこられ、いらっしゃれば心が分かります。
神様が心の中に入ってこられれば、壁も突き通して見ることができ、
じっと座りながら何千年前に死んだ聖人たちを運行させることもできます。

先々回記事二代王様み言部分より

 

2023年2月には、霊界システムについて「お父様の下で連動されているシステム」と語られました。また、その翌月には、霊界システムに対抗するサタンシステムがあることを語られました。

 

  **2023年2月23日英語礼拝より抜粋引用**

 

それがカインとアベルの重要な成功なのです。これこそが、真のお父様の結実という意味で、私たちが立っている勝利であり、この実によって木を知ることができます。お父様が油を注がれたカインとアベルは、カインがアベルを守ったのですが、これは歴史上一度もなかったことです。

 

だから、私は兄に、国進兄さんに大きなエールを送りたいのです。彼がいかに神を愛し、お父様を愛しているかを。 もちろん、すべてのシステムが強く立ち、お父様の下で連動されていることに感謝します。 私たちは、今、前進するために、より強く立ち向かわなければならないことも知っています。

 

**23年3月29日テネシー清平水曜礼拝二代王様み言より抜粋引用**

 

若者も訓練、鉄の杖騎馬部隊訓練も今年また始まり、また今回新しい農業法、等々々。このような発展を継続してするだろう。 世界が滅亡しても、世界は事実、滅亡しなければならない。何故?サタンシステムだ、サタンシステム。サタンシステムは滅びなければならない! 

 

滅びれば滅びるほど、世界が怖ろしくなるが、危険になるが、しかし、同じ瞬間にお父様が私達と共にいらっしゃるから、真の御父母様が共にいらっしゃるから、このように恐怖の霊にはまってはいけません。

 

  **引用終了**

 

そのサタンシステムの稼働によって、被造世界を支配するようになるのが「中央政府システム」なのです。

 

  **2023年8月30日テネシー清平水曜礼拝より抜粋引用**

 

世界政府は100年前に始まった

 

実際世界政府は第1次世界大戦後、リーガオブネイション(LeagueofNations)、国際連盟という世界政府を作っていました。ロスチャイルドを中心として。中央銀行を中心として。

 

まさにその世界政府を作っていた時代はいつですか?誰の誕生日と近いですか?再臨主メシア、お父様。

 

それだからヨハネの黙示録にあるように、世界政府が起きます。世界政府が起こり、再臨主も来られるのです。

 

この予言書(聖書)にそのように書いてあるのです。それだから全てのクリスチャンたちの関心は、世界政府はいつ来るのか?このようなことです。

 

しかし、こいつらは、このような世界政府が無いと考えたではないですか。

 

ところが突然コロナ、ボタン1つ押せば全世界がこいつらがコントロールし支配する、命令を下せば全てすることが出来ることを見ました。いつこれを作ったのだこの詐欺師たちは。

 

一昼夜で作ったのではありません。100年をかけて作ったのです。

 

リーガオブネイション(LeagueofNations)国際連盟から、国際連盟を締めて、国際連合UNに変えましたね。同じロスチャイルドです。

 

UNは何ですか?御父様は何と言われましたか?サタンUN。カイン圏UN。サタン世界のUNと言われました。なぜならばこいつらは共産主義の国々を保護していたからです。

 

共産主義とは何か?無神論、中央政府。政府が神となる宗教です。

 

そうしながら、この無神論中央政府宗教、政治サタン主義、共産主義、社会主義が起きたとき、たった一人ゆえに大虐殺が起きました、これに反対する者たちを大虐殺しました。

 

これはいつも歴史とともに一緒に来ます。

 

そうしながら中央政府、神となった宗教、中央政府システムを作れば、色々な人を殺せるこのシステムは何か?中産層の人たちを殺すシステムです。

 

  **引用終了**

 

来年11月に行われるアメリカ大統領選挙において、トランプ大統領を勝利させるためには、この中央政府システムの攻勢を打ち砕かなければならないのです。

 

  *****

 

二代王様は2021年3月23日に、「原理講論のキリスト論はすごくレベルの低い神学」と公表されました。それから、霊的な内容を語る際に、これまで私たちが理解してきた統一原理と比較すれば、超越的ハイレベルなみ言を語られ続けています。

 

いわゆる、天一国神学と言えるでしょう。二代王様が語るみ言から、天一国神学の真髄を読み取るためには、原理講論キリスト論の何が間違いなのかを、はっきりと知らなければならないのです。

 

キリスト論の間違いについては、二代王様がすでに明確にされています。キリスト論が結論付ける「人間メシヤ」ではなく、真のお父様の生心に夜の神様が臨在され、神様100%人間100%で完全一体のキリストです。独立した個性体でありながら、真のお父様は夜の神様そのものとして存在活動されるのです。

 

この2021年3月23日に、二代王様が明確にされたもう一つの究極の真理は、聖霊は女性ではないということです。

 

聖霊は女性ではなく、イエスに対して対象の立場にあるものです。聖霊がイエスの妻という意味ではありません。そうでしょう?カインとアベルも、カインがアベルの対象の立場にいるのです。カインはアベルの妻ではありません。理解できますか?」
 

このことから、原理講論のキリスト論が結論付ける「三位一体」の重要性が、まったく違う意義を持つものとなるのです。

 

(3) イエスと聖霊による霊的重生

 父母の愛がなくては、新たな命が生まれることはできない。それゆえ、我々がコリント・一二章3節に記録されているみ言のように、聖霊の感動によって、イエスを救い主として信じるようになれば、霊的な真の父であるイエスと、霊的な真の母である聖霊との授受作用によって生ずる霊的な真の父母の愛を受けるようになる。そうすればここで、彼を信じる信徒たちは、その愛によって新たな命が注入され、新しい霊的自我に重生されるのである。これを霊的重生という。ところが、人間は霊肉共に堕落したので、なお、肉的重生を受けることによって、原罪を清算しなければならないのである。イエスは、人間の肉的重生による肉的救いのため、必然的に、再臨されるようになるのである。

 

(二)三位一体論

 創造原理によれば、正分合作用により、三対象目的を達成した四位基台の基盤なくしては、神の創造目的は完成されないことになっている。したがって、その目的を達成するためには、イエスと聖霊も、神の二性性相から実体的に分立された対象として立って、お互いに授受作用をして合性一体化することにより、神を中心とする四位基台をつくらなければならない。このとき、イエスと聖霊は、神を中心として一体となるのであるが、これがすなわち三位一体なのである。

 

 元来、神がアダムとエバを創造された目的は、彼らを人類の真の父母に立て、合性一体化させて、神を中心とした四位基台をつくり、三位一体をなさしめるところにあった。もし、彼らが堕落しないで完成し、神を中心として、真の父母としての三位一体をつくり、善の子女を生み殖やしたならば、彼らの子孫も、やはり、神を中心とする善の夫婦となって、各々三位一体をなしたはずである。したがって、神の三大祝福完成による地上天国は、そのとき、既に完成されたはずであった。しかし、アダムとエバが堕落して、サタンを中心として四位基台を造成したので、サタンを中心とする三位一体となってしまった。ゆえに彼らの子孫もやはり、サタンを中心として三位一体を形成して、堕落した人間社会をつくってしまったのである。

それゆえ、神はイエスと聖霊を、後のアダムと後のエバとして立て、人類の真の父母として立たしめることにより、堕落人間を重生させて、彼らもまた、神を中心とする三位一体をなすようにしなければならないのである。しかし、イエスと聖霊とは、神を中心とする霊的な三位一体をつくることによって、霊的真の父母の使命を果たしただけで終わった。したがって、イエスと聖霊は霊的重生の使命だけをなさっているので、信徒たちも、やはり、霊的な三位一体としてのみ復帰され、いまだ、霊的子女の立場にとどまっているのである。ゆえに、イエスは自ら神を中心とする実体的な三位一体をつくり、霊肉共に真の父母となることによって、堕落人間を霊肉共に重生させ、彼らによって原罪を清算させて、神を中心とする実体的な三位一体をつくらせるために再臨されるのである。このようにして、堕落人間が神を中心として創造本然の四位基台を造成すれば、そのとき初めて、神の三大祝福を完成した地上天国が復帰されるのである。

 

原理講論のキリスト論では、聖霊は女性として解釈され、霊的真の母と結論付けられていますから、実体の真の母が立つ前段階の摂理において、必要な様相であったと解釈されてしまいます。

 

しかし、聖霊を女性と解釈してしまった間違いにこそ、真のお父様が語られた「霊界システム」を、サタンが悪用して「サタンシステム」として築き上げるようになった、要因と経緯が浮かび上がってくるのです。

 

人類始祖堕落から展開するようになった、神様とサタンとの「霊界システム」の争奪戦を理解せずしては、「サタンシステム」を打倒することは出来ないのです。

 

「世界が滅亡しても、世界は事実、滅亡しなければならない。何故?サタンシステムだ、サタンシステム。サタンシステムは滅びなければならない!」2023年3月29日二代王様み言

 

 

 

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