キリストが訴える本当の本質的摂理を理解しなければ天一国創建の顕現化は夢のまた夢です! | 聖霊のもとにーメシヤの涙

聖霊のもとにーメシヤの涙

心の中に神様が入ってこられ、いらっしゃれば心が分かります。
神様が心の中に入ってこられれば、壁も突き通して見ることができ、
じっと座りながら何千年前に死んだ聖人たちを運行させることもできます。

先回記事末部より

 

祝福家庭が1988年までに、後継者・孝進様を中心として完全に一体化した時に行われることは、何かといえば、天総官・興進様による「キリスト宣言」に他なりません。

 

この時、興進様は真のお父様の代身として霊界の天総官に就いています。地上において後継者となっている孝進様と一体であるならば、2012年1月29日に「夜の神様・昼の神様」のみ言解釈から、真のお父様の「キリスト宣言」を為された亨進様と同じ立場です。

 

キリスト教を取り戻した条件のもとに、後継者・孝進様が天総官・興進様を証しして、そのうえで実体再臨された興進様が「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストこそ、真のお父様であることを証しする役事が行われたはずだったのです。

 

このことを理解していただいた上で、ようやく夜の神様と真のお父様が計画された本質的摂理が見えてくるのです。

 

  *****

 

1988年4月に、後継者・孝進様の告白と懺悔があった後の1988年6月1日に、真のお父様は全祝福家庭に向けて、天命として氏族復帰活動への動員令を出されました。

 

  **み旨の裏道より引用開始**

 

五 還故郷氏族復帰活動の開始(一九八八・六・一)

摂理的還故郷時代

 

 一九八八年六月一日、ソウル本部教会で行われた全国牧会者総会(四百名以上参加)で、真の御父母様は、摂理的還故郷時代および本格的な氏族復帰活動の天命とともに、全祝福家庭に動員令を下達された。故郷に動員されて活動する祝福家庭婦人の活動期間は、一九八九年六月一日までだ。

 

 先生が故郷に帰る前に、まず皆さんが帰らなければなりません。復帰過程においては、父母が先に入っていくのではありません。アベルが先に復帰されなければならないのでしょう? 統一教会がアベルならば、一般の既成教会がカインです。そして、一般国民もカインです。これらが一つになって故郷に帰っていくのです。故郷に帰って何をするのでしょうか。アベルである皆さんがカイン圏を完全に収拾しなければなりません。

 

 それで、今回全員故郷に帰っていくのですが、真の御父母様のみ言を聞いて故郷に帰っていく皆さんは、昔のアダムとエバが堕落した立場とは異なるのです! 真の御父母様がサタンのすべての迫害を個人的に勝利し、家庭的に勝利し、氏族的に勝利し、民族的に勝利し、国家的に勝利し、世界的版図を中心として蕩減条件を立てて完全に勝利し、復帰して戻ってきたのです。それを皆さんに伝授してあげるために、このように訪ねてきたのです。

 

 ですから、皆さんはこれを受けて故郷に帰っていきますが、今からは浮き草ではありません。今までは浮き草でした。風の吹くままに追い回されてきました。しかし、今からは千年、万年不動の地、神様が訪ねてくることができる故郷の地に真の愛の幹を突き刺していくのです。誰の名によってですか。縦的な父母である神様と横的な父母である真の御父母様の名によってです。そのようにすれば、今や我が民族、我が氏族は、滅びる民族、滅びる氏族ではありません。真の御父母様が勝利した基盤を通してここに突き剌されるすべての愛の種は、悪魔が手をつけることはできません。

 

 先生が冷遇されていた時は、皆さんも冷遇されて追われてきたでしょう? その時は「故郷に帰ってはならない」と言いました。しかし今は、故郷に帰っていくのです。ようやく故郷に戻っていくのです。故郷に行くのは、皆さんの一族を生かしてあげるためです。迫害と反対は、今からはすべて消えていくようになるのです。

 

 今は蕩減するための時代です。それで、皆さんに氏族的メシヤ圏を許諾し、還故郷をさせたのです。大韓民国において真の父が現れ、数千数万の面、村、部落に、メシヤとして息子、娘を配置したのです。今はイエス様の時代とは異なります。メシヤが殺害されることはありません。先生の迫害時代はすべて過ぎ去ったのです。先生は着陸しました。

 

 今まで、先生が長子権世界の蕩減的特権をもってきてなしたことは、還故郷をすることです。そして八八年の八月の前に、氏族復帰のために配置しました。米国へ行っても配置し、日本でも配置しました。氏族復帰のために故郷へ帰るのです。還故郷、すなわち故郷に帰ることによってどのようになるのでしょうか。自分の故郷を訪ねていくことは、イエス様や洗礼ヨハネが一つになって故郷に戻っていく立場です。それゆえに、皆さんは、民族的な統一圏で行動することができる時代に入っていくのです。

 

 宗教世界において還故郷という言葉は、歴史始まって以来初めての言葉です。高次元的宗教を信仰すれば出家を教わるのですが、「故郷に帰りなさい」という言葉は歴史上初めての言葉です。その言葉がこのような吉報だということを知らなければなりません。帰る場合は、真の御父母様に侍り、真の御父母様の国を相続して帰りなさいというのです。今後、統一教会の解散命令をするつもりです。統一教会で何をするのですか。故郷に行って故郷の国を復帰しなければならないのでしょう。故郷と直結した国、故郷と直結した世界、故郷と直結した天国を成し遂げれば、教会が何になりますか。天国は皆さん自身にあるのです。

 

 ですから、「あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれ、あなたが地上で解くことは天でも解かれるであろう」という聖書の教えと同じです。地上でつなぐのも皆さんがつなぐのであり、地上で解くのも皆さんです。ペテロに授けたような、聖書で語っている「天国の鍵」ではなく、「天国」を皆さんの前に授けたのです。それが「還故郷をして愛の種を蒔き、氏族復帰をしなければならない」という訓示であることを知らなければなりません。

 

  **引用終了**

 

1988年4月に行われた孝進様の告白と懺悔が、孝進様が一体となっている天総官・興進様による「キリスト宣言」であったならば、摂理は現在の三代王権成就の摂理と一致するものとなるのです。二代王様が現在進めておられる、お父様の聖霊を迎えた各聖殿の分散型により現れる、天一国の発展形態と一致するのです。

 

食口の体を借り受けた霊人・興進様が、生心に夜の神様が臨在された真のお父様を、「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストと証しするならば、とてつもなく説得力のある証しとなったはずでした。

 

「キリスト宣言」が本来行われるべき1988年4月の二か月後に、真のお父様は次のように語られています。

 

「帰る場合は、真の御父母様に侍り、真の御父母様の国を相続して帰りなさいというのです。今後、統一教会の解散命令をするつもりです。統一教会で何をするのですか。故郷に行って故郷の国を復帰しなければならないのでしょう。故郷と直結した国、故郷と直結した世界、故郷と直結した天国を成し遂げれば、教会が何になりますか。天国は皆さん自身にあるのです。」

 

本来ならば、祝福家庭の一人一人は、「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストを受け入れ、お父様の聖霊を迎えてこそ、初めて氏族メシヤを名乗ることが出来て、王王妃として真のお父様の勝利権を相続できるでしょう。

 

そうであってこそ、祝福家庭のアベルカイン観の間違いにより、中央集権制の牙城となっていた統一教会を解散できるのです。そして、故郷に帰還した氏族メシヤの王王妃は、キリストと一体となって、自らの天一国国家を立て、キリストを中心とした天一国合衆国が創建されるのでしょう。

 

「自分の故郷を訪ねていくことは、イエス様や洗礼ヨハネが一つになって故郷に戻っていく立場です。」

 

このみ言こそ、洗礼ヨハネが証しするべき「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストと、一体となって故郷に帰るという意味なのです。

 

2020年8月5日に二代王様は、コロナに阻まれ、アメリカの最前線に行くことを拒む聖殿食口に訴えられました。

 

  **2020年8月5日水曜礼拝より結論部分を引用**

 

皆さん、偽物になるな。本物なら本物のことをしなさい。言葉だけでは駄目だ。

もう一度、そのような馬鹿みたいな言い訳、反逆者、詐欺野郎達の言い訳を聞くようになったなら、あなた達が誰であるか分かることでしょう。

 

李相烈会長と江利川会長がそういう報告するのを、再び聞きたくない、もう一度も聞きたくない。

そういう内容は詐欺野郎の内容だ。何、コロナのせいで来れないだと。

 

サタンと戦っている事がどれほど深刻で、え、世界的な世界大戦が起こりえる直前なのに!

 

それも分からず、「ああ自家隔離しないといけないから、職業を失うかもしれない。」

 

命を失うのだ。この馬鹿者!左派野郎達が入って来れば、みんな掌握すれば、世界的に。

馬鹿のような仕業。

 

 

 

どうして人々が、こんなに馬鹿、低知能指数、愚かになれるのか分からない。本当に。詐欺師達だね。

この放送を見る方達は詐欺師をするな。皆さんは詐欺師をしてはならない。そんな奴らは詐欺師をしても、皆さんはするなということだ。

 

皆さん、本当に真の御父母様を愛し、真のお父様の三代王権と國進監査院長様家庭と、カインとアベルと天一国と天一国憲法と祝福式と、すべてのものを愛するならば、そのような詐欺野郎になるなということだ。

 

皆さんは本物をしなければならない、本物を。本物は本物を知っている!

恐れ、死ぬ事を恐れてはならない。

お父様は死を恐れると思うのか?そのような詐欺野郎の生き方を生きて来られたと思うのか?

康賢實 真のお母様は死ぬ事を恐れたと思うのか?

 

皆さん、本当に真の御父母様を愛し、天一国を愛し、天一国憲法と真のお父様の三代王権と監査院長様と全ての真のお父様の精誠を愛するならば、私たちと鉄の杖祝祭の戦場にいっしょに立たなければならない。

愚かな、何、コロナ、自家隔離、言い訳する奴ら達は詐欺野郎達だ。

 

このビデオを、李相烈会長と、江利川会長に対して、全ての真のお父様権限圏にいる食口達に送れと言うつもりだ。

言い訳は出来ない。

 

皆さんがどれほど、神様を、また、真の御父母様を、真のお父様の三代王と天一国を愛するのか見てみよう。

私達はいずれにせよ、戦場に立つのだから、私達の子供達まで全員。

臆病者、詐欺野郎達。

これから、本物達と偽り者達が分離される。やぎ達とひつじ達。

時がすべて来ました。

 

さあ!このメッセージは世界的に出ていくだろうから、すべての祝福家庭に送りなさい。そうしながら、次の週に会いましょう。

 

  **引用終了**

 

この時2020年8月5日が、1985年8月16日の一勝日のみ言で、次のように真のお父様が祝福家庭に向けて訴えた内容に一致することなのです。

 

「八八年は四十三年を迎える年です。四十三年が終わるまでに、祝福を受けた皆さんは、孝進を中心にして完全に一つにならなければなりません。」

 

つまり、二代王様は2020年8月5日に、2023年までの間に「『キリスト』を心の中心に立てた本物になれ!」との訴えであったのです。

 

そして2021年3月23日に、「人間メシヤ」ではなく、「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストを信仰するように訴えられたのです。6月から無意識世界の鬼神を対象化せよ、と訴えられ、2022年6月からの日本巡回大会において、「心の中にある、偽りの偶像を崇拝している物を抜いて、キリストを、心を開いてキリストが臨在される様にする事。これが悔い改めです。」と語られました。

 

私たちが信じてきた人間メシヤとしての「真のお父様」は、私たちが築き上げてしまった偶像であったのです。私たち祝福家庭の、無意識世界に潜む鬼神と化していたのです。

 

私たちが二代王様と共に戦っている摂理は、「愛勝日」と「一勝日」の勝利権としての「キリスト」を取り戻す摂理であったのです。ともに戦っている摂理のマクロの最前線にあるものこそ、トランプ氏のアメリカ大統領の就任なのです。そのためにも、また、その基盤固めとなるキリスト教復帰をも、成し遂げるためには「キリスト」の真相を理解し、お父様の聖霊が一人一人の王王妃に臨在するようになることこそ必須なのです。

 

 

お父様の心情に迫りたい方はクリックを

 ↓ ↓ ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村