ゴールデンエッグラー入門編② CPUバトルをやってみようの巻 | 星屋画像工房ブログ

きのうの続き!
けど今回が初めての方は今回から読み始めても大丈夫、
エッグラー紹介入門編の第2回です。
ここからダウンロードできます。無料で遊べる!

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今回はバトルの進め方の超基本編。
基本中の基本であり、これができていなかったせいで星屋さん、
練習用のCPU戦ですら最初のうちは全く勝てませんでした。

しかし言い換えれば、この基本さえできていれば
勝てるかどうかは別として普通に戦うことができます。
覚えておくべき主なポイントは4つ。どれも簡単です。

今回はその4点について解説していきます。


前回は最初に用意されている3つのデッキから自由に1つ選んでバトルのソロプレイを始めてみよう、というところまで進みました。

(例外として、魔術師だけは初期設定のデッキが用意されていないので自分で新しくデッキを組む必要があり、そのことからもある程度ゲームに慣れてきた上級者向けのカードであるため今回の入門編ブログではひとまず魔術師デッキの組み方はおいといて進めていきます)
・・・・あんなに長文だったのにそこまでしか進んでなかったのかよ!
え、えええええ!? バトル開始まですらいってないってマジで!?
と思われるかもしれませんが、星屋さんのブログはいつもそんな感じなのでその程度のことで驚いていてはいけない。

バトルが始まると、昨日の記事でも出てきた


この画面になってまずは初手で手札にできるカードが配られます。
その中から「初手でこれはいらないな」と思われるカードを選んで

配りなおしができます。
バトル開始初期に使えるカードと、中盤以降~終盤に使えるカードがそれぞれ違うためです。
星屋さん、まず最初はここからわかっていませんでした。
最初のうちはカードの「レベル」の数値だけ見ていれば問題ありません。


たとえば、初手で配られるカードの中にレベル4以上のカードがいても邪魔なだけだということに気がつくだけでもかなり違います。
「君は・・・つよつよなレジェンドだけど・・終盤になってから来てくれ・・・」
という感じで、初手から来られても困る高レベルな奴がけっこういます。
そういう奴はチェンジで。
カードを入れ替えシャッフルすることで、スタート時は

レベル3以下のカード+基地3枚くらいになればまあまあ安全です。

で。
最初のターンで配置する「基地とレベル1カードを置く場所」ですが
実はこれがかなり重要。
とくに後攻になっている状況では後手に回る状況も珍しくないため、
この置き方を理解しているかどうかで序盤の有利性が変わってきます。

まず、
こちらが先攻の場合。
基地とレベル1カードを持っているのなら迷わずその両方を出しましょう。
このゲームにおいて攻めていい状況での出し惜しみは基本的に何の得にもなりません。
相手よりも先に出撃する、たったそれだけでもけん制や盾になります。

で、後攻の場合。
もし相手が基地とレベル1カードをすでに出してきている場合、
自分が出したカードが相手の攻撃範囲にいない状況でターンを終了させることを考える必要があります。


この図の状況だと、敵の正面になるど真ん中に基地を出してしまうと兵士が敵の射程範囲内にしか出せないので、ど真ん中以外に基地を置くのが正解です。
ただし、基地を守るために状況によってはカードを犠牲にする覚悟で敵の目の前に兵士を出撃させる、いわば囮や盾を出さなければいけないこともありますが・・・序盤ではまだそんな状況になることは無いでしょう。


特殊スキルの「速攻」を持っている者を除いて、たいていのカードは出撃直後、そのターンでは動かせません。
ですので、出撃させるときは目の前にいる敵の移動力+射程の外に置いて待機させます。
幸い、レベル1のカードには射程2や速攻などの特殊カードはいませんし
たいていの場合、敵の射程外ぎりぎりに出すことで次の相手の行動をけん制できます。

双方共通ですが、毎ターンに1枚ずつ「基地」というライフになる拠点を出すことができます。最大5枚まで。この基地がゼロの状態で敵がライフラインに突入してしまうと負けになります。
基地の数と連動して出撃できる兵士のレベルも上がっていきますので、
このゲームに勝つためには基地を手札に引いてきて、建てて守ること、そして敵の基地を増やさせないことが最優先になります。

2ターン目で基地を増設できれば射程2や移動2、速攻といった
特殊な攻撃手段を持ったカードが活用できるようにもなりますが、
基本は同じで「相手が次のターンで攻撃できる射程範囲内にはカードを置かない」というのを守っているだけでけっこう生存率は上がるはずです。
防御力が高いカードならそういうのを気にせずにむしろ盾役として相手の進行を妨げるように置いていくのがいいですが、盾になれるほどのタフさを持ったカードというのは騎士のレジェンドであるダル・ヴィンを除いてそんなにいないので、たいていの場合、盾としての使い方というより犠牲や囮という考え方のほうがしっくりきますね。とくに魔術師を相手にする場合、わざと魔法を撃たせてMPを枯らせることも時間を稼ぎたい時のジリ貧戦法として使えますし。

ここまでの基本中の基本を知っているだけで普通に生存率が上がり、あとはデッキの組み方や勢力間の相性、そしてカードの引き運というカードバトル本来の楽しみ方に集中できるようになります。
星屋さんもこの基本を押さえることでようやくCPU戦に勝つことができました。

ということで今回のまとめになりますが、
もしこれからゲームを始めてみようと思われる方がおられましたら、
「初手で配られるカードの中に高レベルカードがいたらチェンジで」
「基地を建てること・壊されないことがまず最優先」
「出撃できるカードの出し惜しみをしない」
「相手のカードの射程範囲内には入らない」という
たったこの4つを意識して進めるだけで開始直後に瞬殺されるというような事態を劇的に回避することができるようになると思われます。
そして慣れてきたら応用して自分なりのセオリーを編み出していくと対人戦での勝率も上がっていくでしょうね。

次回はデッキの組み方と、「騎士」「龍」「狩人」のそれぞれの基本の戦い方について解説していく予定です。

レジェンドと呼ばれるレア能力を持ったカードもできれば紹介していく予定です。
それがわかってくるともうランクマッチも怖くない・・。
むしろ自分の頭脳が怖い・・・フフフ! ってなれます。嘘です。
相変わらず星屋さん、いまだに何のひねりもない脳筋プレイしかできてないので基本は理解してても応用はできない、残念な頭脳の持ち主です。
ナランチャとか億康くんみたいなのがプレイしてると思ってくれ・・・!
のーみそー!

では、また次回。実はまだ原稿書けてないのですが、書けていたら明日更新予定です。
いつもここまで長文読んでくださって感謝です。