朝になり子どもが起きたら、区役所へ離婚届を提出しに…

 

もし不受理届が出されていたらと心臓バクバクでしたが

受理されました笑い泣き

 

 

名字を独身の時のものに戻すと、銀行や免許証等変更がとてつもなく増えるので

結婚後の名字でいいことにしました。

 

それでもやることは死ぬほどあります。

 

子供の戸籍を移動したり

児童手当の振込先を変えたり、免許証の住所変更

住民票移動

警察に、元旦那に住民票を開示されないためにお願いにも…

 

お役所って待たされるし、子どもにとって退屈ですよね。

長男も早く出ようとぐずりまくりますが、

本やおもちゃ、お菓子をかばんに詰め込んで、

あやしながら必死でした。

 

役所のフロアを行ったり来たり、警察署だ、なんだと自転車で何往復もしました。

 

一日ではとても終わらない笑い泣き

 

そして、今思い出しても辛いのが警察…

 

子どもも退屈であやしながら、寝ていない、食べていない、疲労困憊の

臨月の私。

 

元夫の恫喝、モラハラ、DV、浮気で精神は崩壊寸前。

 

そんな私に「なんで情報を開示したくないのか。」

我慢が足りないんじゃないのか、本当に暴力はあるのか。

証拠は?

あなたがなにかしたんじゃないのか。

 

もう、瀕死の私に、塩をすり込んでくるんです…

 

もう信じてももらえないし、何でこんなに苦労して、

苦労したほうが子どもを連れて走り回らなきゃいけなくて

妊娠して苦しいのも出産するのもお金を払うのも女性で

元旦那は一人で楽しんでいるのに

こんなに責められているのか…

 

泣きながら必死に説明して、何度も心が折れかけました。

 

永遠とも思える時間が経ってから、受理してもらい

情報は開示されないことになりました。

 

そうなってから警察の方には謝られました。

厳しいこと言ったり、疑ってごめんね。

片方だけの意見で動くわけにいかないから。と言われました。

 

そりゃそうですよね、今ならわかります。

 

DVされてもいないのにされたと訴えて、金品、子ども、全て連れて逃げようと

する人だっているかもしれない。

 

浮気されようと、暴力振るわれようと、どれだけ罵られようと、

片方だけの話じゃ嘘かもしれない。

 

それはわかります。

 

でも、本当に辛かった…

 

心身ともに限界なのに、何でこんなに辛いほうがやられないといけないの…

やられたほうが証拠を探したり

証明しないといけないって何なの…

神様はいないの…

 

もう警察には二度と来たくないと、今までヒーローだと思っていた

警察が苦手になった瞬間でした。