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カフェ鑑定は10月は

26(水)ご予約可能15時~19時(10/15現在)

の予定です。

 

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私の普段使用しているタロットカード↓

(使用中のなのでボロボロですが…)

 

タローデパリ→★ (Amazonのリンク)

私のはこれの大きいサイズバージョンを使ってます。

 

パリの街並みをコラージュしたカードで、とても美しいカードです。

占い師としてタロットカード使用してから、鑑定時はこれ一択です。

 

 

 

 

 

タロットは紙質(手に持った時の感触やシャッフルのしやすさ)と、

何よりも絵の感覚が大事です。

 

理屈ではなくて、その人との感性のマッチング。

 

単純に言えば、好きか嫌いか。

ただそれだけですね。

 

遊び心と芸術性。

 

カード(物)に意味を付け加えて

インスピレーションで質問の答えを探り、言語化していく作業です。

 

感覚を現実的な言語に変換していくのが、一番難しい所ですね。

 

自分の読みたいように解釈すると間違えやすいです。

 

例えば、雨が降った・・・。

 

これは現象の一つですが、これを

①「濡れるからヤダな」

②「恵みの雨だな」

どう捉えるかで、意味が違ってきます。

 

①は、以前に雨で濡れて風邪をひいたりした事があるなど、

過去の経験を思い出すので嫌な気持ちになっているのかもしれません。

 

②は、自宅の庭の草木に自分で水をあげなくて済むので楽で良いわ~という、

現実的な損得な部分からの気持ちとか。

 

どちらも、自身の経験や欲などを通過しての解釈になります。

 

カードを読む時も、占師が自分個人の経験を踏まえての

フィルターを通して解釈すると、ずれて行ってしまうんですねー。

 

出来るだけシンプルに。

カードを見た瞬間の3秒が勝負。

 

それ以上ダラダラを見続けて思考してしまうと、

そこに自分の気持ちや経験や考え、

個人の価値観がプラスされて行ってしまい

解釈が濁ってしまいます。

 

もちろん、読み方は占師の資質にもよるので人それぞれですが、

私は読むのかなり速いです。

 

口も早いんですけれどね(笑)

 

コミュニケーションの水星が風サインのグランドトラインなので、

スピードが早めの解釈があっているので、

どうしてもそういうスタンスになります。

 

 

タロットカードを

どういう風に勉強したらいいかという質問をよく受けます。

 

これも実は人それぞれ。

タロット使いには、完全独学の方も多いんですよ。

 

ただ、おススメは、

まずはカードの一枚一枚の意味をきちんと理解する事。

これは普通に勉強とか暗記の部分です。

(カードは色んな種類があるので、そのカードの意味も違います)

 

これは読む時に、無駄にぶれないための知識とか自信の部分に繋がります。

このカードが出た時はこういう意味合いがあるという、

カードとの信頼の部分ですね。

 

その上で、ひたすら実践あるのみ。

 

例えば、毎日夜に次の日のカードを引いて、

その結果を確認する。

 

毎日毎日カードを引いていくと、

そのカードの癖や自分の読み方の癖が分かってきますよ。