週末に親戚の結婚式がありました。
新郎は、従妹の息子君。
生まれた時からよ~く知っている男の子です。
そういえば、子供の頃にゾンビの映画に連れて行ってくれたのは
この10年上の従妹(ママ)です。→★
お嫁さん、綺麗だったな~(*^▽^*)
久しぶりの結婚式の参列、華やかでドキドキしました。
ゲーム好きな2人のリクエストで、ケーキはポケモンの飾りがついていました。
後で、頂いたけれど、美味しかったです。
新郎君に、披露宴中にこそこそっと、
「結局、結婚しちゃいました!」と言われました。
実は、まだ付き合い始めの5年前。
突然彼女を紹介されて、
「美々ちゃん、相性を占って!」と言われ、
その場で手相で二人を観させてもらったことがありました。
あれから、歳月が流れ、色々あってとうとう家族になりました。
本当におめでとう!!
披露宴でうちの父が、ご機嫌に酔っぱらいながら、
二人にはなむけの言葉として言っていたのが印象的でした。
「お二人は、きっと恋に落ちたんだと思います。
お付き合いを続けるうちに「恋」が「愛」に代わって、
今日の良き日を迎えることが出来ました。
家族になって生活していくと、ここに「情」が加わり
ただの愛が「愛情」になります。
恋も愛もいつかは冷めていくものですが、
「情」は逆にどんどん深まっていくものです。
情が欠落していくことを「薄情」にいいますが、これはいけません。
逆に情が深まることによって、結婚生活色んな事があっても、
90歳になっても100歳になっても、
縁がきれずに繋がって行く事が出来ます。」
夫婦問題を鑑定をしていても
「もうとっくに愛はないけれど、情だけでつながっている」
とおっしゃる方々は山ほどいます。
でも、こういう事を口に出す方達は、
色々な問題を抱えていてもまだ別れないですね。
本当に離婚になる方たちは、また違った表現方法をします。
(これは企業秘密)
この情が断ち切れない為に、
いろんなしがらみがくっついてきて、
苦しんているというパターンも多いのですが、
逆にこの情によって助けられている場合もあります。
うちの親達も結婚50年。
色んな事ありました(子供に見せていない部分も沢山きっと)
なかなか良いこと言うな~と、我が父ながら思いましたよ。