自分を好きになる方法って? | 姉さん、それ浄化できますよ〜魂のお掃除屋さん〜

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原因の透視リーディングと、お悩みの核となる思い込みのクリアリング(浄化)が得意です。

全て遠隔で対応します。

※現在募集は休止中

島根県出身。
兵庫住み。


先日ご紹介した本
「人間関係のお片付け」

堀内恭隆さんのメルマガを

購読しているのですが、


今日のメルマガが

すっごく良かったので、

シェアしたいと思います!

(なんとシェア自由なんです〜)





以下本文


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佑香さんへ



こんにちは、堀内です。


こんなご質問を受けました。


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自分を好きになるとか、自分を愛すると良くスピリチャルで言われるのですが

具体的にどうすれば良いのか分かりません。


欠点に気付いた時「それでもいいよ」と認めること?


自分を好きってどういう時に分かるのでしょう?


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まず、自分を好きになろうと意識すればするほど、どんどん自分を好きでなくなります。



自分を愛そうと意識すればするほど、どんどん自分を愛せなくなっていきます。



自分を好きになろうとしている時点で、その裏では、『自分のことを好きでない』という前提があります。


自分を愛そうとしている時点で

その裏では、『自分のことを愛していない』という前提があります。



つまり、好きになろう好きになろうすればするほど

『好きでない』『好きでない』と言い聞かせることになります。



愛そう愛そうすればするほど

『愛してない』『愛してない』と言い聞かせることになります。




でね、もし本当に "自分を好きな状態"、"自分を愛してる状態" があるとするならば


そもそも、好きとか愛してるが全く気になっていない状態

ということになるのです。




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"自分を好きでない状態" はありますが

"自分を好きな状態" は、本当はありません。


"自分を愛していない状態" はありますが

"自分を愛している状態" は、本当はありません。



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赤ちゃんをイメージしてください。

自分を好きとか嫌いとか

そういう概念に身を置いているでしょうか?



好きとか、愛してるとか、そもそもそんなものが存在していないので気にならないのです。



だから好きになろうとか、愛そうとか

頑張ってその状態を目指そうとすればするほど

"そうではない" ということに、ますます苦しくなっていくのです。



そんなわけで、敢えて目指すところをお伝えするならば


自分を好きでない状態から抜ける。

自分を愛せていない状態から抜ける。


ということになります。





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その入り口としてお勧めしているのは

『自分に正直』になるということです。



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自分の声をちゃんと聞く。自分を見る。

そして、それをちゃんと行うです。



つまり、やりたいことをやる。言いたいことをやる。


それが、ワガママだろうと、人の道に外れようと、迷惑かけようと、最低最悪でも、感じているのであればそれをする。



このとき、自分の中にあるタブーや罪悪感、ルールが徹底的に邪魔をします。




・セックスに溺れてはいけない

・欲望に溺れてはいけない

・奪ってはいけない

・ワガママはいけない

・贅沢はいけない

・人を嫌いになってはいけない

・悪口を言ってはいけない

・迷惑をかけてはいけない

・約束は守らなきゃいけない

・真面目に生きなきゃいけない

・など・・・



この、『〜いけない』があればあるほど

自分を否定し、自分を醜いと感じ、自分を嫌いになり、自分を愛せなくなります。



この、『〜いけない』がなければないほど

自分を肯定し、自分を美しいと感じ、自分を好きであり、自分を愛しているということになるのです。





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つまり、自分を好きでない状態から抜ける、

愛していない状態から抜けるということは


『〜いけない』という枠を外していく

影響を少なくしていくということになるのです。



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単純に言えば、自分の中にあるタブーを犯しまくって、なお気にしないのであれば

かなり抜けてきているということになります。



そうしていると、多くの方はさらに浮上してくるものに気がつくと思います。


それは、両親です。






よく、幼い頃の両親に受けた心の傷があって自由になれない、両親に愛されなかったから人を信用できないとか、両親が認めてくれなかったから人に対して不信感がある


・・と思われている方がいますが

本当の問題をつくりだしているのは、両親からの影響ではありません。





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真の原因は、両親への愛です。

両親が大好きだということです。



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大好きだから、自分にとってはつらかったり

しんどいことでも受け入れてしまうのです。



大好きだから、喜ばせたいから期待に応えたくなるのです。



大好きだから、自分が本当にやりたいことも抑えるようになってしまうのです。



自分がしたいと感じたことでも、両親が悲しむのであればしたくないのです。



嫌だと感じたことでも、両親が喜ぶのであればしてあげたいのです。



もしあなたが、やりたいこと、表現したいことへ抵抗感や罪悪感を感じるのであれば

あなた自身をまず最優先にすると決めるのです。





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表現を変えるならば、自分に素直になるのです。



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好きなことへは、最優先で素直になり、求める。


嫌いなことへは、再優先で素直になり、拒絶する。


やりたいことへは、再優先で素直になり、やりつくす。


しんどいことへは、再優先で素直になり、やめてしまう。



それをしているうちに、次第に好きな時に好きなことをしている自分が存在しています。



そのうちに


『 あれ?自分を好きなんてどうでもいいや!だって好きに生きてるし! 』


となっています。



つまり、自分を好きになっている時には

"自分を好きになる方法" なんてどうでもよくなっています。



自分を愛している時には

"自分を愛する方法" なんてどうでもよくなっています。



自分を好きなる方法、自分を愛する方法なんて

どうでもいい!という理由です。










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以上!





私は小さい頃から両親に連れられ、

実践倫理宏正会というところに


「人間とはこうあるべき」


ということを学びに行っていました。

(いや、ほとんど寝てたけど)





イヤイヤ行っていたので、

内容はほとんど覚えていません。




が、





悲しいかな


「良い子でなければ愛されない」


という価値観はバッチリ身につきました。






「良い子」って、

辛くても笑えるような子でしょうか。



「良い子」って、

文武両道でみんなから

慕われるような子でしょうか。



「良い子」って、

才能を発揮してキラキラしてる子でしょうか。





そうじゃないと愛されない、

というのは、本当なのか。








泥だらけで、

傷もたくさんあって、

才能があるかどうかもわからないし、

人から怒られる。




でも、

自分に正直に生きて、

毎日のびのびしている。




良い子もいいけど、




そんな人も

私はすごく魅力的だなぁと

思ったのでした。