こんにちは
人生ハイ・マネジメントコーチ
高野慎吾です。
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▶3分動画
「くよくよと後悔することが
悲しみを呼びます」（ジェームス・アレン）
「反省はしろ！後悔はするな！」
（松岡修造）
「焦ることは何の役にも立たない。
後悔はなおさら役に立たない」
（ゲーテ）
後悔については
たくさんの名言がありますが
あなたも過去を振り返って
「もっと、家内を大切にしていれば・・・」
「あのまま、会社を辞めなければ・・・」
「あの時、好きだと言ってくれた人と
一緒になっていたら・・・」
こんな思いはありませんか？
確かに、選択しなかったこと、
チャレンジしなかったこと、
諦めてしまったことetc
人生に後悔はつきものです。
だからこそ、多くの人が失敗を恐れ
新たな道の選択をためらったり
正しい道を考えすぎて
行動できなかったりします。
因みに、人生の最後を迎えた人に
「何を後悔しているか？」
そう尋ねたところ
７割の人が、同じ回答だったそうです。
そのベスト５は
１．他人の目を気にし過ぎた。
２．日常の平凡な幸せを噛みしめなかった。
３．家族との時間を大切にすべきだった。
４．もっと人に優しくすべきだった。
５．子供に好きなことをさせれば良かった、です。
「もっと仕事をすれば良かった」
というのがないのが不思議です。
というか、当然なんでしょうかね？(笑)
では、こうした後悔をしないため、
あるいは、後悔を少なくするには
何をどうしたら良いでしょう？
ポイントは２つあります。
１．迷ったらやってみる。
２．選んだ道が正しくなるように行動する、です。
つまり、ベスト５を見ると
決意して、行動し
その結果、失敗した。
そうした失敗の後悔は
一つもありません。
5つ全部が
「できるのにしなかった」
「やりたかったのに、言い訳してやらなかった」
そうした後悔ばかりなんです。
なので、後悔は
失敗や上手く行かなかったという
結果によって生まれるのではなく
自ら行動しなかった時に
生じるのではないでしょうか？
だから、迷ったら
まずは動いてみませんか！
「失敗して傷ついたら・・・」
「周囲に笑われたら・・・」
「プライドが傷ついたら・・・」
そう感じるかも知れませんが
私達が成長するのは
成功した時ではなく
失敗した時だ、と思えば
失敗はありがたいこと。
失敗は素晴らしいことだと
考えられます。
そして、決断が正しかったかどうかは
「何を選択すべきか？」
「どっちを選べば間違いないか？」
という行動の前に決まるのではなく
どれを選ぼうとも
決断して道で全力を尽くすことが
その選択を正しくする
と考えてみませんか？
なぜなら、そう思えれば
選択の正しさで
悩む必要がなくなるからです。
実際に、どんな道を選択しても
必ず新たな課題や悩みが発生します。
例えば
今の職場に残った時は
自分らしさが発揮できないという悩みが、
転職した時は
過去の経験が通用しないという
新たな課題が生まれる可能性があります。
また、結婚すれば
今まで見えなかった相手の欠点が
気になり始めますが、
結婚しなければ
一人ぼっちの淋しさを感じ続けます。
従って、どの道を選んでも
乗り越えるべきことはあるのですから
決断後に、自分が決めた道が
正しくなるような行動を取れば
どんな時も
選択した道は常に正しい
という事になるはずです。
そして、そう思えることの素晴らしさは
楽天的になれる。
決断を後押しできる。
頑張ることに価値が見いだせる。
ポジティブになれる。
主体性が発揮できる。
自分を肯定できる。
こうしたメリットです。
確かに、どれが正しいかを考え始めると
決断が鈍ります。
失敗すると、後悔が募ります。
でも、正解は自分が作る。
選んだ後に、自分でそれを正しくする。
そう思えれば、迷いは減ります！
ぜひ、行動すること。
選んだ道が正しくなるよう
最善を尽くすこと。
意識してみてください。
そして、自分を信じる
セルフイメージを高めてください。
あなたが選んだ道は
全てが正解です！
あなたなら
全てを正解にできます！
あなたには
その勇気と力があります！
あなたを応援しています。
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人生ハイマネジメント・コーチ
高野慎吾（たかのしんご）