こんにちは

人生ハイ・マネジメントコーチ

高野慎吾です。

 

 

いつも訪問いただき

ありがとうございます。

 

 

------------------------------------------------

 

▶幸せな成功とは

 

 

 

8年前のリオのオリンピックで

私が、とっても驚いた

言葉がありました。

 

 

女子レスリング53キロ級の

決勝戦で、惜しくも敗れ

 

 

オリンピック4連覇の夢が

果たせなかった

 

 

霊長類最強の女子

吉田沙保里さんの言葉です。

 

 

「たくさんの方に

応援していただいたのに・・・

 

 

銀メダルに終わってしまい

申し訳ないです。

 

 

日本選手の主将として

金メダルを取らないといけないのに・・・

ごめんなさい」

 

 

この「~いけないのに」

「申し訳ない」

「ごめんなさい」

 

 

これらの言葉が

彼女には

余りに似つかわしくなく

 

 

ビックリすると同時に

思わず目頭が熱くなりました。

 

 

会場の空気も

一瞬にして凍り付き

時間が止まったように見えました。

 

 

彼女が背負っていた

期待という重圧

 

 

そして、不安、責任感、恐れ・・・

 

 

彼女に「ごめんない」

と言わせたのは

 

 

無責任に期待だけしていた

私達のせいだったのかも知れません。

 

 

誰よりも努力を続け

やるべきことを

全て全うした彼女には

 

 

胸を張って!と願うとともに

 

 

そこまで感じてしまう責任、

その重みに

改めて気づかされました。

 

 

もちろん、彼女は

そこからすぐに立ち直り

 

 

「初めて負けて

他の人の気持ちが分かった。

 

 

それは

これからの人生の糧になる」

そうおしゃっていました。

 

 

なので、人生に

失敗や負けがないと

人生そのものに失敗する。

 

 

私はそう感じています。

 

 

image

 

 

話は戻りますが

冒頭の彼女の言葉を聞いたとき

改めて、私は思いました。

 

 

私自身は、どんな時

 

 

「申し訳ない」

「ごめんなさい」

 

 

という言葉を使っているのだろう?

 

 

さらに、どんな言葉を

口ぐせにしているのだろう、と。

 

 

そんな視点で

プロ野球を思い出すと

 

 

「今日勝てたのは

ファンの皆さんはもちろんのこと

 

 

コーチ、監督、チームメート

スコアラーさん、用具係さん

皆のおかげです」

 

 

ふと、そんな言葉が

脳裏をよぎりました。

 

 

そして、この言葉は

「周囲に良い影響を与えているな」

と感じました。

 

 

私自身を振り返ると

 

 

若い頃は、

「だって・・・」

「それ以上は・・・」

 

 

「昔に戻れたら・・・」

「あの頃は良かった・・・」

「あの時、こうしておけば・・・」

 

 

こんな口ぐせが

あったように思います。

 

 

そして、その言葉は

周囲の人の耳にも

届いていたことでしょう。

 

 

そして何より

最も身近で聞いていたのは

私自身でした。

 

 

だから、結構

周囲をつまらなく

させていたかも知れません。

 

 

自分自身も、愚痴っぽく

小さな人間だったかも知れません。

 

 

でも・・・・・

 

image

 

 

コーチングを学んだ今は

 

 

夢や希望

理想や願いを語ることが

多くなりました。

 

 

「日々の更新こそ、成長だ」

「今年の目標は・・・」

「10年後は、こんなことをしたい」

 

 

「人は夢の大きさに応じて成長する」

「迷ったら勇気を持とう」

「自分自身に期待している」

 

 

 こんなふうに

使う言葉が変わってきました。

 

 

そこで、他の人の言葉を

調べてみると

 

 

「走った距離は、裏切らない!」

マラソンの野口みずき

 

 

「まだ限界じゃない!」

体操の内村航平

 

 

「痛い目にあったとしても

失敗すらできない人生よりずっと楽しい」

マラソンの高橋尚子

 

 

「今、この瞬間を大切に生きる。

 

 

それが自分への挑戦であり

明日への道へと続いていく」

スケートの荒川静香

 

 

「やるか、やらないかだ

人生は。

 

 

やれば

それだけのものが返ってくるし

 

 

やらなければそのまま。

何にもない」

プロ野球の桑田真澄

 

 

こうした名言がありました。

 

 

これらの言葉は

まさに、毎日

本人が耳にしたからこそ

実感があるのであり

 

 

それゆえに、周囲にも

良い影響を

与えるのではないでしょうか?

 

 

改めて、自分が語りたい言葉は

自分を含め

聞いている人に

どんな価値があるのか?

 

 

遠慮したり、

傷つくことを恐れたり

 

 

自分のための言い訳や

予防線を張るために

 

 

私は、後ろ向きの言葉を

使っていないか?

 

 

こんなことを

意識しようと思います。

 

 

なので、これからは

より可能性を広げる言葉を

もっともっと大事にしたいです。

 

 

image

 

 

さて、今年も7月に入りました。

 

 

ここまで

苦しかったことも

楽しかったことも

 

 

ドキドキしたことも

ワクワクしたことも

あったと思います。

 

 

あなたは

この7カ月間の出来事から

何を学んでしょう?

 

 

何か気づきや発見はありましたか?

 

 

どれくらい満足していますか?

 

 

そして、今年後半に

活かしたいことはなんでしょう?

 

 

変えた方が良いことは

どんなことですか?

 

 

あなたの未来を応援しています。

 

 

最後に。

 

 

夢や希望を達成し

成長し続けるには

 

 

セルフイメージを高めておくことが

最も効果的です。

 

 

なぜなら、どんな時も

自分の個性を尊重し

 

 

自分の潜在能力を信じ

自分に自信を持たないと

 

 

勇気と決断が生まれないから。

 

 

自分を変えて

欲しい未来を自分の手に!

 

 

あなたの人生を

デザインするお手伝いをします!

 

 

 

 

 

-------------------------------------------------

 

▶高野慎吾の起業ストーリーはこちらです

 

 

 

 

 

人生ハイ・マネジメントコーチ

高野慎吾(たかのしんご)