こんにちは

人生ハイ・マネジメントコーチ

高野慎吾です。

 

 

いつも訪問していただき

ありがとうございます。

 

 

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▶3分動画はこちらです

 

 

 

 

 

 

どんな世界にも達人がいます。


因みに、達人とは

技芸・学問の奥義に達している人
深く物事の道理に通じた人のことです。
 

 

一例をあげれば

フレンチの達人と言えば

 

 

フランス料理に

日本の懐石を取り入れた

坂井宏行さんが思い浮かびます。

 

 

以前、TV番組「料理の鉄人」にも

出演していました。

 

 

新鮮な食材を

その味が最高に引き立つように

 

 

洗練されながらも

自然な味に仕立て上げる技は

まさに天下一品です。

 

 

「学べるニュース」でおなじみの

ジャーナリスト池上彰さんも

 

 

難しいことを

分かりやすく伝える達人です。

 

 

ものすごい勉強量を背景に

分かりやすく説明しながら

 

 

時には、政治家に

核心をつく質問をします。

 

 

語り口が柔らかく、自然で

嫌味に感じさせないところが

素晴らしいです。

 

 

このように難しいことを

さりげなく自然にできるから

皆さん、「達人」なんでしょうか?

 

 

さて、この域まで達すると

その分野で大きな成功を収めますが

 

 

では、どうすれば

達人の域に達することができるのでしょう?

 

 

それは・・・・

 

 

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圧倒的な努力です。

 

 

つまり、人の何倍も努力し

地道に頑張らないと

自然にできる域(達人)には達しません。

 

 

坂井宏行さんは

60分1本勝負のTV番組「料理の鉄人」

に出た時に、語っていました。

 

 

「挑戦者は、鉄人に勝てば

グッと評価が上がるけど

 

 

挑戦者に負けた鉄人は

イメージがグググッと下がり

ダメージは大きかった」

 

 

なので、プライドを捨て
自分が負けた

対戦相手のお店に勉強に行ったと。

 

 

また、池上彰さんは

朝日新聞、読売新聞など

毎朝11紙に目を通しています。

 

 

ウォール・ストリート・ジャーナル日本版も

読んでいます。

 

 

また、年300冊の本を読み

朝夕のTVニュースも確認しています。

 

 

こうして考えると

生まれながらの達人は

存在しないことが分かります。


 

達人と呼ばれる人は
皆、その努力が

他者をはるかに上回っているのだと思います。

 

 

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例えば、卓球の張本智和、伊藤美宇

野球のイチロー、大谷翔平

将棋の羽生善治、藤井聡太

 

 

誰もが、大きな夢を持ち

そこに向かって

確かな戦略とプランを持ち

 

 

コーチのアドバイスを受けながら

日々、意識した練習を繰り返しています。

 

 

この練習については

マルコム・グラッドウェルが

的確なことを言っています。

 


いわく「人が何かに習熟して

一流になるのにかかる時間は

累積10,000時間が必要」だと。


10,000時間とは

1日4時間で、約6年10か月

 

 

1日6時間で、約4年半

1日8時間なら、約3年5か月です。

 

 

世の中には

様々なスペシャリストがいますが

まずはこの10,000時間が目安です。

 

 

私は、コーチングを学び始めて4年

プロとして2年が過ぎました。

 

 

プロとしてのセッション時間は

まだ658時間です。

 

 

ただし、金融マンとしての

ビジネス経験は38年、

累積110,960時間です。

 

 

あなたは、いかがですか?

10,000時間

続けたものがありますか?

 

 

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恐らく、多くの人が

「4年も、6年も続けられないよ・・・」

 

 

そう思って諦めたり

途中で挫折しているのではないでしょうか?
 

 

この続けられる人と

続けられない人の違いは

どこにあるのでしょう?

 

 

よくよく考えると

私達は、過去、間違いなく

1日4時間で、約6年10か月

1日6時間で、約4年半

 

 

1日8時間なら、約3年5か月の時を

過ごしてきました。

 

 

そして、これからも

未来に向かって

1日4時間で、約6年10か月

1日6時間で、約4年半

 

 

1日8時間なら、約3年5か月を

過ごすはずです。

 

 

つまり、私達にとって

意識しようと、しまいと

 

 

それだけの時間が過去にあったし

未来にもある、ということです。

 

 

それでも

10,000時間の過ごし方に

違いは出るのは

 

 

続けられない人は

「好きなことが見つからない」

「他に向いてることがあるかも・・・」



こんな感じで

最初から諦めていたり

自分探しを続けているからです。

 

 

そして、そのまま
時間が過ぎてしまった。

そんな気がします。

 

 

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続けた人は

「とりあえずやってみよう!」

 

 

「楽しそうだから、チャレンジしてみよう!」

「面白そうだから、行ってみよう!」

 

 

こんな感じで、失敗を恐れず

すぐに動く人が多いです。

 

 

私は64年間生きてきましたが

金融に関してはプロです。

 

 

将棋でも

日本将棋連盟の免状を取っています。

 

 

さて、これからは

人生100年時代と言われます。

 

 

そう考えると

私には、まだ36年あります。

 

 

10,000時間が

1日6時間で約4年半なら

 

 

私は、残りの人生で

まだ8つの達人になれます。

 

 

若いあなたは

これから幾つの達人になれますか?

 

 

ああだ、こうだと

いろいろ探すのも一つですが

私は、とにかく

何でもやってみることをお勧めします。

 

 

やって始めって分かることがあります。

やって初めて気づく楽しさ

そして、面白さがあります。


そして、それこそが

実は達人への1歩なんです。


私はコーチングと出会って、10年3か月

人生ハイ・マネジメントコーチになって

8年3か月が経ちました。

 

 

自分の人生経験が

とっても活きていると実感しています。

 

 

あなたなら

何の達人を目指してみたいですか?

 

 

目指したいものを意識した時
あなたの本当の人生が

始まるのかも知れません。

 

 

どんな過ごし方をしても

10,000時間は過ぎていきます。

 


そうであるなら、その期間を

ぜひ好きなことに使ってみましょう!

 

 

料理の鉄人

友達を作る達人

話を聴く達人

 

 

テニスを楽しむ達人

収納の達人

生け花の達人

 

 

セールスの達人

運転の達人

笑顔の達人

 

 

どんな達人でも良いと思います。

 

あなたを応援しています!

 

 

自分を変えて

欲しい未来を自分の手に!

 

 

あなたの人生を

デザインするお手伝いをします!

 

 

 

 

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人生ハイ・マネジメントコーチ

高野慎吾(たかのしんご)