こんにちは

人生ハイ・マネジメントコーチ

高野慎吾です。

 

 

いつも訪問していただき

ありがとうございます。

 

 

▶3分動画はこちらです

 

 

 

 

あなたはが子供の頃

両親から、次にように

言われたことがありませんか?

 

 

「長男なんだから泣くな!我慢しろ!」

「長女なんだから、もっと辛抱しなさい!」

 

 

要は、自分の感情や思いを

そのまま外に出すのは未熟だよ

ということですよね。

 

 

因みに、我慢と辛抱を

辞書で紐解くと

 

 

我慢とは

「感情や欲望のままに

行動するのを抑え、堪え忍ぶこと」

 

 

辛抱とは

「辛いことを耐え忍ぶこと」

とありました。

 

 

確かに、心が成長する前は

誰もが、自分の思いや感情に真直ぐで

他人を顧みない

自己中心的なところがあります。

 

 

だから、親が

「我慢しなさい!」

「辛抱しなさい!」

というのも、ある意味、頷けます。

 

 

ただ・・・・

 

 

大人になっても

他人を慮り過ぎて

あるいは、人に嫌われるのが嫌で

 

 

必要以上に自分を押さえつけたり

本当はしなくても良い我慢をしてしまう。

 

 

そして、気を遣い過ぎて

いわゆる良い人を演じてしまう。

 

 

そんな経験はないでしょうか?

 

 

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もし、そうしたことがあると

結果として

自分を大切にすることを

疎かにしてしまい

 

 

ストレスで悶々とする日々が

続いてしまいます。

 

 

一言でいえば

自己肯定感が下がります。

自尊心を傷つけてしまいます。

 

 

自己肯定感とは

自分をどれぐらい肯定的に

思っているか?

 

 

自尊心とは

どのくらい他者から受け入れられ

 

 

自分を高く評価しようとする

感情を持っているか?

ということです。

 

 

だから、「泣いてはいけない!」

「皆と仲良くしなさい!」

「人と違ったことはしないで!」

 

 

こんな言葉で

自分の素直な思い

本来的な感情の表現を

必要以上に押さえつけていると

 

 

自分の本当の心に鈍感になり

社会に出てからも

 

 

周囲に合わせた生き方を

演じがちになります。

 

 

そして、自分の心に

無意識に蓋をしてしまいます。

 

 

でも、それだと

自分のあり方や生き方を

積極的に肯定したり

 

 

自らの価値や存在意義を

実感する思いは

絶対に育ちませんよね。

 

 

では、どうしたら良いのでしょう?

 

 

それは・・・・

 

 

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3つあります。

 

 

1つ目は

喜怒哀楽を意識すること。

 

 

「喜ぶ」「嬉しい」「楽しい」

「悲しい」「苦しい」「切ない」

 

 

「悔しい」「腹が立つ」「不快だ」

「満足だ」「充実している」「達成感がある」

 

 

「孤独だ」「ドキドキしている」「ワクワクする」

「悶々とする」「ハラハラする」「そわそわする」

 

 

こうした自分本来の感情を

普段から、文章にしたり

日常会話に盛り込むことです。

 

 

自分の感情を認識することです。

 

 

なので、私は、クライアントさんに

必ず、「ここまで話をして

今どんな気持ちですか?」

 

 

「その感情が

どんな感情に変わったら嬉しいですか?」

 

 

「その感情は、心の奥底に

何があるから出てきたものですか?」

 

 

などと、感情についてお聞きしています。

 

 

すると、今まで

自分の感情に不感症だった

クライアントさんが

活き活きしてくるのが分かります。

 

 

やっぱり人は、感情の生き物ですね。

 

 

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2つ目は、周囲にプチお願いをすること。

 

 

例えば、上司の説明が

理解できなかったら

 

 

「〇〇が分からないので

もう少し、具体的に教えてください」

 

 

友人が、自分の話の腰を折ったら

「今、話をしている最中だから

最後まで聴いてくれるかな?」

 

 

こんなプチお願いをしてみましょう。

 

 

このことによって

日常的に我慢したり

辛抱していることを当たり前だと思わず

 

 

自分で自分を大切にする

感情や行動を心がけていくと

 

 

自分に自信がつくだけでなく

他人の感情や思いにも意識が向き

自他を尊重できるようになります。

 

 

3つ目は、自分で自分を持てなすこと。

 

 

仕事で頑張ったら

食べたかったものを口にする。

 

 

資格試験に合格したら

欲しかったものを

自分にプレゼントする。

 

 

つまり、自分が喜ぶことや

自分が感動することを

自らにすることがポイントです。

 

 

なぜなら、宿泊した旅館の人が

心をこめてあなたを接待し

もてなしてくれたら

あなたはどんなふうに感じますか?

 

 

きっと、大事にされている。

嬉しいなと感じ

自尊心が満たされるはずです。

 

 

日本のおもてなしが

世界で人気を博すのは

それが理由なんですね。

 

 

では改めて、お聞きします。

 

 

近頃、自尊心が低いなと感じているとして

 

 

なたは

どんなしなくてもいい我慢を

止めたいですか?

 

 

どんな小さなお願いを

してみたいですか?

 

 

どんなおもてなしを

自分にしたいですか?

 

 

あなたを応援しています!

 

 

自分を変えて

欲しい未来を自分の手に!

 

 

あなたの人生を

デザインするお手伝いをします!

 

 

 

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人生ハイ・マネジメント

高野慎吾(たかのしんご)