色褪せがすごい。なんでksr110のフォークはこんなに色褪せるのか。
再アルマイト!
新品カウリング!フェンダーも新品をヤフオクで買った。ウインカーレンズ、テールランプレンズも新しく。
ウインカーはプッシュキャンセルにしました。
タンクないけどエンジン始動してみる。
変な音…する
なんの音ですかこれは…ビリビリネジが緩んで震えたような音をしてやがる。クランクベアリングならゴーゴーいう感じだよな…一体何?ピストン?
はー…再びエンジンを分解します。
腰下バラしてなかったけど、もうバラバラにします。
そして原因判明。
クランクのクラッチ側のベアリング当たり面がどういう訳か減ってベアリングゆるゆるでした。これのせいでクランクが暴れてる模様。
でもクランクはもう廃盤。中古エンジンはヤフオクで5万はする。買ってちゃんとしたクランクが付いている保証はない。
まいった。
手持ちの部品取りの50のクランクはストローク量が違う。
考えた挙句、一つ方法を思いつきました。
まずクランクの軸を旋盤で削って、ベアリングの内輪を圧入して再生する。幸い内輪はNTN等から外径20、内径17のが出てます。なので1.5mm削り込んで圧入すればいんじゃねという作戦。
はい、出来上がりました。(いや、ホントは紆余曲折あったけど!)
しっかし何でこんなクランク軸が減るのよカワサキ!つーか色々部品再販してくれ!プラスチックのオイルタンクがヤフオクで一万以上してるぞ!ざけんな!
焼き入れ部品なので、まあこれで二度と軸が減ることはないでしょう。
(その前にクランクのビックエンドあたりがダメになるのかな、これも部品ないけど)
タンクもボコボコだったので凹みのない中古を仕入れて塗りました。
サイレンサーは昔も使ってたプロスキルに。
あとはブレーキがあれば走れるぞ。
つづく