ありゃ、ダストシールが下まで届かずインナーチューブが9mm見える状態で底つきです。つまり見かけの残スト-9mmが本当の残ストっちゅーわけですな。
それじゃあどんどんバラしてカートリッジをsstで取り外します。
どーはずしたらいっかなー
上からsstを当ててゴンっと叩くと…
とれた。(下のクリップと部品も外れてるけどいじらないでオッケーです、クリップでついてる部品を旋盤加工なりで形状を変えれば、もっと奥で効くオイルロックピースを作れると思いますが)
上からsstを当ててゴンっと叩くと…
とれた。(下のクリップと部品も外れてるけどいじらないでオッケーです、クリップでついてる部品を旋盤加工なりで形状を変えれば、もっと奥で効くオイルロックピースを作れると思いますが)
先っちょもバラして洗浄
(ちなみに組むときにバネ縮めるのがめんどくさいんだけど、カートリッジのネジと同じサイズの延長ボルトをナットで接続して上に引っ張り上げながらパイプをナットに引っ掛けてから組むと楽ですぜ)
オイルロックピースを外すと普通の油面ではソッコー底つくらしいので、103mmからまー10mmくらい上げとくかって事で90mmで組みました。でちょっと試走します。
平地でリアがリフトするフルブレーキかけると、お?リアが浮いてるのに安定してるぅぅぅ。奥で動いてくれるからか、今までとはかなり違う感じ。
残ストは13mm。つまり実質4mm。下りで底つくのが心配だけど、まぁとりあえずこれで様子みます。ちなみに現状プリは上から二段目です。
でもそのうちに少し固めのスプリング入れてみたいかも?749r乗ってた時はサスがもっと硬くて(それが普通だと思って慣れてたが)r6借りて乗って同じ要領で峠でブレーキングしたらフロントが柔らかすぎてソッコーでフルボトムしてそれ以上ブレーキ握れなくて冷や汗かいたんだけど、今こうして所有して乗り回しているともう慣れてしまったけど…笑 それもそのはずで749rはノーマルでスプリングレートが12らしい。r6は9くらい。てか12て流石に硬すぎないかとも思うんだけど、足回りに関しては749rの時の方がぶっ飛ばしても安心感がすごくあった。
今度yspでバネ注文がてら話聞いてこようかな。
でもフロント弄りだしたらリアも…とか泥沼化しそうで怖いかも…??笑追記:オイルロックピース、外してからまだ走れてないけど、気になってることがあります。
オイルロックピースを外すとフォークが底つくようになってしまうため、油面を上げざるを得なくなるんですけど(プリロード最強って手もある?)それってつまり、エア反力が強くなるために旋回中のフロントの高さはオイルロックピース有りで油面がノーマルの時に対して上がってしまっているわけだよね…これって曲がらない原因になりそうな気がするんだけど、ノーマルのバネレートだと、オイルロックピース外すとネガばかりになるっていう可能性ない…?って考えてるとこです。