皆さん、おはようございます。
今日は、私が辺野古新基地建設に反対する理由を書きたいと思います。
まずは、この映像を見て欲しいです。
ここは、基地建設のために埋立てられる場所です。
辺野古・大浦湾に潜水撮影〜米軍普天間基地代替施設(新基地)埋め立て建設予定地
残り少ないサンゴ礁、多種多様な生き物が生息する、日本が未来へ残さないといけない貴重な海です。
沖縄の財産だけではなく、日本の財産、世界の財産です。
だから、この海を埋めてほしくないのです。
この海を埋め立てる土砂は、東京ドーム17杯と言われています。
この土砂のために山が削られます。
九州の奄美群島、佐多岬、天草、御所浦島、五島・椛島、門司と、残り瀬戸内海の小豆島、防府、黒髪島の西日本各地から土砂が運びこまれるのです。
そして、沖縄・辺野古沖に耐用200年といわれる米軍攻撃型基地を新設。
200年先に、この宝の海を残したい。
基地ではなく、この海をそのまま残したい。
そんな思いで、私は反対しています。
命どぅ宝です。
命は宝です。この海の映像を見てもらえば分かるように、
本当に美しいです。本当に奇跡です。
人間の手でつくれるものではありません。
海に神様がいるなら、どうぞ心が通じますように。
この海を残せますように。
皆さんも、祈って欲しいです。
この海が基地ではなく、そのままの美しい姿で未来に残ることを。
悲しいですが、昨日コンクリートブロックが一個落とされてしまいました。
あと287個落とすそうです。
この美しいサンゴ礁の上に。生き物の上に。
そして、土砂で生き埋めにされてしまいます。
それに反対して、今日も海上で、ゲート前で抗議をする方々がいます。
その方々への偏見がありますが、私は現場に何度か行きましたが、
みんな、深い思いを持って行動しています。
抗議する方々は、この海がどれ程美しいか知っています。
そして、基地がどれほど恐ろしいか知っています。
だから反対しているのです。
どうぞ、辺野古で起きていることを知って欲しいです。
読んで下さりありがとうございました。
ナマステ