11月になったら、11月になったら~~~ (1年生になったら~、1年生になったら~のメロディで)
大好きな桂吉朝師匠の追善落語会があります
しかも、国立文楽劇場で・・・・
ここは、米朝師匠と、吉朝師匠が2人の落語会をした大事な場所。
一生忘れることが出来ない、桂吉朝師匠の最後の落語。
緞帳が降りるまで、手をつき頭を下げてた姿が私がこの世で吉朝師匠を見た最後の姿でした。
12月のお見送りの会では、尼崎のホールを沢山の人が埋め尽くしました。
ざこば師匠が、50歳の若さで亡くなった吉朝師匠に向かって、
「こんなはよ逝ってしもうて、どないするねん」
とぶきらぼうに言った言葉が、余計に涙を誘いました。
月日は流れて、7回忌。
色褪せるどころか、色鮮やかに私の胸の中にある思い。
沢山の人間の心のひだを落語を通して教えてくれた人。
怒りや、悲しみや、辛いことでも、笑いに変えてしまう落語。
押しつけがましくなくす~と沁み込んでくる。
私は、何度泣き笑いしたか分かりません。
泣いて、笑って、泣いて、笑って・・・・。
終わるたびに、心が軽くなって帰っていた。いつも助けてもらってた。
深いなぁ・・・・・。
そんな人が沢山、沢山いると思います。 亡くなってからも沢山の人に惜しまれ、愛されてる吉朝師匠。
11/25は、ダイナミックヨガをお休みして、笑って泣いて国立文楽劇場で浄化してきま~す
(私にとっては、落語もヨガなのです~ 心身を養ってくれるものはすべてヨガだと思っています)
この日は、天国から吉朝師匠も国立文楽劇場に様子を見にくるかも(笑)
(ふふふ)