西洋占星術でスピリチュアルな星並びといえば、
冥王星と海王星のアスペクトですよね。
さくっとホロスコープさんのサイト、簡単で見やすいですので、
一日の星並びを、簡易的に見たい時によく見てます。
自分の出生図のホロスコープをだしてみて、冥王星と海王星が線で結ばれていたら、アスペクトがあるという事。
惑星のマークの横の数字が近ければ近いほど、意味が強くなるわけですね。
ずっと以前ですが、Eテレの「猫しっぽ カエルの手」という番組で、ベニシアさんが知り合いの仏師の方の彫った仏像を手に取り、「おや、この仏像には魂が入っていますね」と言った時がありました。
気になってベニシアさんのホロスコープを出してみたところ、やはりほとんど度数ピッタリでこのアスペクトをお持ちでした。
ベニシアさんが公言していらっしゃるかはわかりませんが、やはりそういった意味で研ぎ澄まされた感性をお持ちの方なのだな、と思いました。
私は、といえば出生図に、このアスペクトがあるにはありますが度数が3度少々離れていますので、ただの占い好き、といったところです。
人のオーラが見えたり、スピリチュアルなものの声が聞こえたりした事はありません。
今現在、50代前半の人は、自分の出生の冥王星と現行の海王星、そして出生の海王星と現行の冥王星がそれぞれハードとソフトのアスペクトを形成している人が多いと思います(二重円で見ます)。
そういった方は出生図の中には強いアスペクトがなくても、なんか最近、カンが当たるな、とか、占いが気になるわ〜、みたいな状態になっているかも。
私は、そうです。
普段の生活の中で見えたり、聞こえたりは出来なくてもかまわないけど、ホロスコープや、命盤を通して、占術の神様が伝えようとしてる事をもっと感じ取れるようになりたい。
このアスペクトは、数年間続きますので、その間に少しでもそんな風になれたら、と思います。
夢を超えた野望かもしれませんが。。