昨日は、星読み仲間との定例会でした。

毎度会う度に刺激を貰えるし、濃度の濃い集まりです。笑

 

今日は私にとって辛い話をします。

長くなるので、スマホの画面を意識せずに文章を書いていきます。

 

昨日は、ここのところ星の読み方が分からなくなっている私に皆が練習の場を与えてくれたんです。

だから本気でやらなきゃ!と思ったのは確か。

中の一人の太陽と月を読む。それだけ。

 

そこで私に何が起きたか。

 

極度の緊張状態に落ち入りました。

え〜と、なんだったっけ?この星って…このハウスって…。

頭が真っ白です。

そこで頭に浮かんだ言葉は、

 

「ちゃんとやらなきゃ。ちゃんと読まなきゃ」

 

心拍が上がって、手と唇が震えるのが分かって、なんとか話しだそうとして…

 

涙がポロポロ出てきました。

全身が震えるのが分かりました。

 

この感覚を私は知っている。

 

二人に「大丈夫、大丈夫」といわれつつ、なんとか頑張りました。

そんなことが昨日の定例会でありました。

 

家に帰ってからも、その時の状況を思い出すと泣き出しそうになりました。

 

私の中にまだ開放されていない、

蓋をしたままの感情がある。

 

そう思ったら、私は今、全力で泣くべきなのでは?という気持ちになったんです。

これはギフトかもしれない。

感情を吐き出すチャンスがきたのかも。

 

クタクタでフラフラだったので、早くに布団に入ったのですが思考が止まりません。

「よし!泣いてみよう!」

私は自己評価の低い人間だから、恥ずかしさと情けなさでいっぱいだったんだろうな。

それを認めるのが怖かったんだろうな。

 

そう思って、再度、その時の状況を頭の中で再現したんです。

ポロポロ涙が出てきた時、頭の中にはたくさんの言葉が出てきました。

 

ちゃんとやらなきゃ。

ちゃんと読まなきゃ。

なんでああなるの?

なんで出来ないの?

情けない。

みっともない。

恥ずかしい。

格好悪い。

出来損ない。

だからあんたには勉強させる意味がない。

お金をかける意味がない。

なんで生きてるの?

なんでまだ生きてるの?

 

 

 

蓋をした感情だと思っていたものの正体が分かった時、心底ゾッとしました。

それは「呪いの箱」でした。

箱の中は、自分が自分に向けて吐いた呪いの言葉でいっぱいでした。

 

呪いの箱の底に入っていたものは何だと思いますか?

最後に出てきた言葉は、

 

死ねばいいのに。

死ねばいいのに。

 

先日、二極化はダメって話を書きましたが、これを書くためだったのかもしれません。

呪いの箱の底に入っていたものは、

 

完全なる自己否定でした。

存在そのものの否定です。

 

究極の二極化ですよ。

生きるか死ぬか。

しかも「死にたい」ならまだ救われたのに。

主体的にもなっていない。

 

私のネイタルの水星は双子座にあります。

昔から感じていたのは、客観的にみているもう一人の自分がいるということ。

だからきっと私は鬱にもなれないって。

 

ひとつの思考に集中することもできない。

思い詰めることもできない。

もう一人の自分が、客観的な意見を冷静に伝えてくるから。

 

それでも蓋をしてきたのは、そのままだと本当に死んでしまうから、だったのでしょう。

 

星読みの講座に通い始めた頃、学んだことをみんなとシェアする時間がありました。

自分の番がくる度に今回と同じような感覚になりました。

講座に通い始めるまで家から出ていませんでしたし、付き合う人も限定していたからかもしれません。

ただその時は、自分も学ぶ側だったので、今回のように涙がこぼれるまではいかなかっただけです。

そして多分、まだ蓋を完全にあける準備ができていなかったのだと思います。

 

上手くできなかったこと、ちゃんと言えなかったこと、達成できずにきたこと。

自分の弱さを認めることも、自分の意思がないことを認めることも出来ずにきたんです。

 

この箱が一つでないことは分かっています。

私の心の闇には、この箱がたくさん隠されています。

幾つくらいあるのかは分かりませんが、確実なのは20年分あるってことです。

 

私が死に取り憑かれていた期間です。

 

死にたくて死にたくて仕方がなかったけれど、もう一人の私は死にたくなかったのでしょう。

 

この箱を開放するには、自分のやりたい事で、自分の力で、たくさん稼いで、自立して。

自分に自信をつけなければいけません。

自分です。

自分が…でなければいけないのです。

 

だからあなたには価値がある。

生きている価値があなたにはある。

 

私が私に言ってあげなければいけない言葉です。

けれど太陽牡牛座なので言葉だけではなく、実績を伴わなければ自分を納得させられないのです。

 

面倒くせー。

面倒くせーよ、自分。

 

長くなったついでに、もうひとつ。

夜、唐突に気になって、自分の「キロン」がどこにあるのか調べてみました。

キロンとはカイロンとも呼ばる小惑星のことです。

占星術では「傷ついたヒーラー」と言われるそうで、心の傷やトラウマを意味しているそうです。

 

私のキロンは、牡羊座にありました。

「アイデンティティに傷を持つ」とな!笑

しかも現在、牡羊座にキロンがあります。笑笑

昨日は、太陽、土星、冥王星がコンジャクションしていた日。

とんでもない日だったんですね。。

 

でもなんだか納得しました。

牡羊座ですから。12星座の一番最初の星座です。

「自分」がまだ出来ていない状態です。

 

私って何者だ?

「自分」って一体なんなんだろう?

生きるってどういうことだ?

 

確かにそこにいつも悩んでいたように思います。

 

「一人で生きる勇気を作る」

 

講座で学んだ牡羊座の本質です。

 

そこが欲しくてもがいてきたんだなぁ。私。

 

この先も時々、いろんな場面でこの箱は思い出したように開かれるんだろうな。

開くたびに強くなれるといい。

そして少しづつ消滅させていけるといいなぁと願う。

 

長くなってごめんなさい。

読んでくださって、ありがとうございました。

星読み仲間のみんなもありがとう。

 

この箱ができる原因になった出来事も、死に取り憑かれていた時のことも、

いつか心の準備ができたらお話できるといいなと思うよ。

 

 

 

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