4月24日 「さそり座」の満月です。テーマは「変容」だよ! | 話そう・学ぼう

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「風の時代」は真実を自分で見極め、自分で考えて行動するようになることが重要。
疑問を話し合い、学びましょう!

おはようございます。
今日、4月24日水曜日、午前8:49ごろに「さそり座」で満月になりました。
4月の満月は「ピンクムーン」と呼ばれているそうです。

これは、ネイティブアメリカンの部族が、月の動きを観察して、農業や漁業、狩猟の目安にするためつけた呼び名だそうです。
暖かくなってきた4月には、美しい花々が咲き始めるので、その花の色のピンクにちなんで名付けられた呼び名だそうです。
日本でも4月は桜や芝桜のピンクが美しいですね。
ピンクムーンに親しみがわきますね。

では、4月24日の満月の日の星模様を見ていきましょう。
満月は「さそり座」でおこります。
「さそり座」というと、思い浮かぶ言葉は「変容」です。
満月の日は変化を求める心と、現実が対立します。
諦めない思いが現実をかえていきます。

満月の日、太陽はおうし座、月はさそり座にあります。
そこにみずがめ座にある冥王星が「破壊と再生」に向けて大きな力を加えてきます。
自分や身近な人間関係だけに視点を向けるのではなく、もっと広い視野で物事をみるように、迫ってきます。

今までの自分に固執しすぎると、困難な天体配置ですが。
世界の中の自分、何千年の歴史の中の自分と、視野を広めていくと、自分のこだわりが小さくなり、

変容に向けて心が動き出します。

また、満月の日はうお座にある火星と海王星、おうし座にある木星と天王星が応援しあう形になっています。
ひらめきから、理想に向けての行動力がスムーズに繋がるイメージです。

この力が冥王星にも流れていくので、理想に向かう世界的な変化の流れが、個人の意識にも影響を与えていくようです。
世界の変化を感じ取り、「今が変化の時」と決断をする人が出てくる時です。

「おうし座」「さそり座」「みずがめ座」はじっくりと時間をかけて成長していくサインなので、変化が苦手です。
でも、本当に意義や価値を感じたら、大きく変容できます。
世界的にも根底からの変容が始まるタイミングとなりそうな満月です。

満月の力を味方にして、個人から世界に意識を広げ、変容する準備を始めてみましょう。