2月10日、朝の7:59にみずがめ座で新月になります。
「みずがめ座」のキーワードは「改革」や「独創性」です。
また、「個人の利益を優先するよりも、全体の利益を考える」視野の広さも「みずがめ座」の特徴と言われています。
心理占星術では「ために生きる」というキーワードで「みずがめ座」の特徴を表しています。
そのため、「私と関わるみんな」が良くなることを考えた改革に、一歩踏み出すための新月となります。
「私と関わる」の範囲は、「世界と私、日本と私、地域と私、会社と私、家族と私」など人によって様々だと思います。
自分の意識が行く範囲で、全体がより良くなるような改革を考えてみましょう。
新月の日は、みずがめ座に「月・太陽・水星・冥王星」の4天体が集まり、みずがめ座のパワーが強調されています。
さらに、新月にはおうし座にある「天王星」が刺激を与える形で関わっています。
じわじわと寄せてきた改革の波が、ピークを迎えるように改革への思いが高まっていきます。
実際に「今のままではだめだ」と思う出来事が起こることもありそうです。
今までの自分を消滅させて、新しい自分に生まれ変わるぐらいの潔さも必要な新月です。
1月21日に冥王星がみずがめ座に移動して、「根底からの改革」への意識が高まりつつあります。
改革への意識を高めるような情報も沢山でています。
その中で、「これだ」と思うものを取り入れていきましょう。
ヒントは「普遍的な価値」を感じることです。
世代を超えて受け継がれきた考え方とかに関心をもっていくと、ピンとくることがありそうです。
いい意味で、今までの自分を捨てる変化を楽しみに行動を始めて見てください。