12月13日 いて座の新月! | 話そう・学ぼう

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「風の時代」は真実を自分で見極め、自分で考えて行動するようになることが重要。
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12月13日(水)午前8:31に「射手座」で新月になります。

射手座は「大らかさ」と「楽観的」なところが魅力のサインです。

射手座の新月は「自分の可能性を信じて、未知の世界に飛び出す」勇気を与えてくれます。
大人になっていろいろな経験を積むと、新しいことにチャレンジするのが怖くなることもあります。
でも、射手座の新月では、過去の経験より未来への希望の方が大きく感じられ、一歩踏み出す勇気が湧いてきます。

また、射手座は自分の考えをしっかりと述べることで、人に影響を与える力のある星座です。
なので、射手座の新月の日は、日ごろから考えていたことを、どうしても話したいという衝動にかられる人もでてきそうです。
情報通で知的な方は、上から目線で話をしてしまう傾向が強くなるかもしれないので、気をつけましょう。

新月にはうお座にある海王星が90度の角度で関わっています。
海王星は見えない世界を意識することを教える天体です。

知識欲や向学心が高まる射手座の新月ですが、
ただ暗記するように知識を吸収するのではなく、奥深くにある見えない部分にも意識を向けることが必要なようです。

占星術で地球から見た時の天体同士の創る角度に重要な意味を考えます。
90度は大きな変化をもたらす角度と考えられています。

今回は見える世界だけでなく、見えない世界を意識することで、自分の可能性を高めることがイメージできます。
映像や情報で人々の心の動きをコントロールし、流行をつくりだすように
あなたの考えをより多くの人に伝えるためには、人の心を動かす工夫が必要なんだと感じることもありそうです。

射手座の領域でもある、歴史的な視点から
歴史を超えて多くの人が求めてきたことを探して、アプローチしてみるのもお勧めです。

雷が天から地へ落ちた時にものすごい衝撃がおこるように、人間が見えない天からの力を意識した時にもっとも大きな変化がおこるそうです。

今回の新月では、そんなことをイメージさせる天体配置になっています。
普段は意識していない方も、人間と宇宙を創った見えない原因について意識してみてください。

もうすぐ冬至になります。
冬至を迎えると、滞っていたことが動き出します。
今回の新月は、動きが始まる前の調整にもなるので、見えないことにも意識を高めていきましょう。