9月になり、学生は新学期の始まりまりですね。
8月は旭川の中学校でおきた「いじめ」のニュースでショックを受けました。
それは今年の3月に旭川の公園で凍死した廣瀬爽彩さんの母親の手記です。
以下の内容です。
「爽彩の入院中、学校に呼び出された際、教頭から『いたずらが行き過ぎただけで、悪意はなかった』『加害者にも未来があるんです』と頭ごなしに、いじめを否定されました。10人の加害者の未来と1人の被害者の未来、どっちが大切ですか。10人ですよ。1人のために10人の未来をつぶしていいんですか。どっちが将来の日本のためになりますか』これは、教頭に言われた言葉です。私は泣くことしかできませんでした」(母親の手記)
「10人の加害者の未来と1人の被害者の未来、どっちが大切ですか。10人ですよ。1人のために10人の未来をつぶしていいんですか。どっちが将来の日本のためになりますか」
この部分が本当にショックでした。
命の価値に違いがあるのでしょうか?
全て自己保身から出る言葉と理解しました。
この言葉に怒りを感じると同時に、いだれもが自己保身に陥り、間違った選択をする可能性があることも考えました。
正義や大義を貫くのは命がけです。
今、過去の日本の歴史を学んでいますが、日本人で自己を犠牲にして大義にいきた人たちがいることがわかります。
海外からも評価されています。
そんな過去の歴史を持つ日本で生まれ、生活しているのなら、正義を貫く生き方をしたいものです。
これからの日本のために「過去の日本」を知って格好良くいきましょう。