7月10日 かに座の新月 | 話そう・学ぼう

話そう・学ぼう

「風の時代」は真実を自分で見極め、自分で考えて行動するようになることが重要。
疑問を話し合い、学びましょう!

7月10日(土)、10:16に「かに座」で新月です。

かに座の新月では「感情的な安定を求める気持ち」が強くなります。
そのため、生活環境を見直したり、人間関係を見直したりするチャンスとなります。

 

新月は社会的な地位や仕事を表す、10ハウスでおこります。
職場、チームでの団結を強めていきたい、信頼できる関係をつくりたいという思いも強くなります。

 

かに座は「愛する者を守り、育てる」エネルギーに満ちた星座です。
人間関係においては、相手の良いところを生かすためにはどうするのかを考えた取り組みが望ましいでしょう。

 

それは場合によっては決別を示すこともあります。
新月の日は「しし座」にある金星と火星が「おうし座」の天王星と90度の関係になっています。

 

新しい価値観を知ることで、人間関係が大きく変化することを象徴しています。
価値観の違いに気づいたことが、大きな変化につながることもあります。

 

新月は「やぎ座」にある冥王星とゆるく緊張関係になっています。
視野を広め、大きく人生が変わる時を迎える方もいそうです。

 

新月の日は天体図の天頂に水星が0度の関係になっています。
度数は双子座28度でサビアンシンボルは「破産宣告された男」です。

絶体絶命の状態で、生き方、仕事を考え直さざるを得ない状況がイメージできます。
コロナ禍もあり、それぞれの立場で生き方を考える時を迎えているようです。

 

新月は「かに座19度」でサビアンシンボルは「結婚の儀式を遂行する司祭」です。
「司祭」は精神性、宗教性の象徴です。
結婚は互いの不足を補い男女が一つとなって、完成を目指すこと。
自分の欲望ではなく、司祭が象徴する神聖な目的で一つなることで新た始まりとなります。

 

今回の新月では、高い視点(社会的な視点、歴史的視点とか)から自分の生き方、家族・身近な人との関係を考え、「心と身体の統合」、「他者との結びつき」を考えることがテーマになります。
世界的にも大きな転機を迎える時期です。
今までいろいろなことがあった人生でも、まずは感謝の心をもって、新たなスタートを切りましょう。

 

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