クリスマスが近くなってきましたね。
先日、久々に近所のケーキ屋さんにいってみると、クリスマスケーキの予約でにぎわっていました。
そして、スーパーではつきたてのお餅を売り始め、お正月の準備も始まっています。
楽しいことと忙しさが混ざって、なんだかあわただしいです。
今週は星模様も変化が多く、あわただしい感じですよ。
早速、星の動きを見ていきましょう。
今週は注目がいろいろありますが、なんといっても22日の冬至と新月ですね。
22日は太陽が山羊座に移動したあと、すぐに新月になります。
新月は22日の10:36、山羊座でおこります。
冬至と重なる今回の新月は、「朔旦冬至(さくたんとうじ)」というのだそうです。
これは19年に一度のことで、非常に重要な日になります。
ネットで、こんな解説をみつけました。
「新月はこれから満月に向かって満ちていく、月の復活を意味します。冬至は昼間が最も短い日なので、冬至を境にこれから陽が長くなっていく日でもあります。
つまり、冬至は極限まで弱まった太陽が復活することを意味します。太陽の復活と月の復活が重なる、19年に一度(正確には19年7ヶ月に一度)しか訪れないおめでたい日、
それが『朔旦冬至』なんです。」出典http://hoshisora.jp/
なるほど、「復活の日」ということですね。
「新しく始まる」という切り替えにはもってこいの日です。
山羊座は「社会での成功」や「組織づくり」などの言葉で象徴される星座です。
しっかりと目標をたて、目標を達成するために必要な取り組み、ルールをつくることを意識してみましょう。
そして、新月には天王星・冥王星の緊張関係が関わっています。
天王星・冥王星の緊張関係は2012年から続いています。
「根底からの変化」を意味し、意識レベルでの大きな改革が進み始めているイメージです。
2012年から今まで、自分の考え方や価値観に変化があったかたは、それを土台として社会に働きかける準備をしましょう。
そして、24日には土星がさそり座から射手座に移動します。
約2年半、土星はさそり座に滞在していました。これから約2年半を射手座で過ごします。
土星が入る星座が象徴することを私達が取り組むべきテーマとして考えていきます。
射手座は「哲学」「宗教」「法律」「教育」など、「いきる目的や価値」「善悪」などの価値観に関することを象徴します。
これから2年半は、そのようなことを積極的に考えていけるといいですね。
22日の新月では、冬至の日の習慣を実行してみましょう。
ゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べたりです。
太陽の復活と月の復活を家族や友人と楽しくお祝いしてすごしましょう。