三遊亭鳳笑 五代目円楽一門会 の ブログ
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 師匠鳳楽は SBSラジオ(静岡のTV ラジオ局)で毎週 40年以上も ラジオパーソナリティをつとめている。

 私は静岡育ちだが 聴いた覚えは無い…張り倒されるといけないので 師匠の ラジオで育ったことに なっている…。
 
 師匠は 川越生まれの 五代目円楽入門以来 東京で暮らしている。一番長く 過ごした土地はダントツで東京ということになる。で 次点で 故郷だろう。

 そして 静岡!
週一のラジオの日に泊まったり 収録曜日前後で 落語会も多い。
 静岡出身の落語家よりも 静岡県での仕事が 多いのだ。
 
 だから当然、他の都道府県を大幅に引き離して 静岡滞在は 長い。
 
 育った川越が 故郷なのは 当然だが…滞在順でいくと 第三の故郷が 静岡なのだ! っと言って見たが 第三って 微妙だなぁ…。 
 
 まあ 第二の故郷で 良いだろう。何しろ 県内に師匠の 追っかけがいる!
 落語会がある、告知する。
静岡は 横に広いから 近いとは言い難いお客さんも 多いのだが…隣接県のほうが近いほどなのに 落語会に 駆けつけるのだ!
 私の 地元 袋井で 親子会を開いても 来てもらえることもあるのだ。
 
 ちなみに ウチの父は 袋井で アコーディオンで 歌声活動を している。
 で 二つ目の頃 親子会があった。
 普通に 鳳楽 鳳笑親子会!だと 思ってたら 何と!
 伊藤修二 鳳笑親子会!!
血縁の 親子会。 
 しかも 私は 寄席でトリを とれない 二つ目だったためか?? オヤジが トリを つとめてた!
 チラシにも アコーディオン漫談 伊藤修二 と 載っていた。しかも ウケてた…無念。
 
 通常の歌声喫茶活動なら まだしも 構わないのだが…
 それとは 別に 定期的に デイケアや施設の会、各種地元の催し 秋の老人会。
 近年、地元では 私より オヤジの 方が 断然売れっ子だ。
 
 子供の仕事を 継ぐ父がどこにある! 
しかもオヤジは リーズナブル!交通費は ほぼかからない。
 簡易的な高座設置も 高座布団すら 要らない、出囃子CD操作も 要らない。何なら、出囃子として 自分で 弾きながら登場することも 可能なのだ。

 自家用車だから、送迎 要らず ご飯は自宅で 済ませてくるしね。
 アゴアシ代は、無しに等しい。
お菓子とか 飲み物程度は ある。定期的な所ならば たまに ガソリン代程度の 支給されてるだろう。


 早い うまい 安い! 演芸界の 吉野家と 呼ばれているとか いないとか??!
 
 オヤジが 商売敵!と 言えれば まだ良いが 私では 敵にすら ならん様子。
 申し訳ない 愚痴になった…
 
 最後に オヤジに伝えておく。世の中の物騒な 事件で 一番 多いのは 家族間の怨恨である!と…。

 ともあれ 故郷と 第三の故郷の 本物の 親子会といえる
『歳忘れ 鳳楽の風流寄席静岡』を どうぞ ご贔屓に!