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和の会特別企画 「朗読能シアター 船弁慶」のお知らせ

第六回和の会公演「体感する能 船弁慶」の開催に先立ちまして、

特別企画「朗読能シアター 船弁慶」を実施いたします。



―現世の人の身を借りて、異界の者が語りかける新しい演劇体験―

神、物の怪、死んだ者、生きたまま悪霊となった者。
幕が揚がり、長い道程を越えて、異界の者がやってくる…

ユネスコ認定の世界無形文化遺産である「能楽」は多くの演目において、異界を目の当たりにした者たちと対峙し、異様な体験を垣間見るという独特の構成を持っています。
本公演「朗読能シアター」は、こうした特異な演劇体験をどなたにも体感していただけるよう、能楽師監修の下、能演目を現代語朗読として上演する新しい試みです。
演目は、今年大河ドラマでも注目を浴びる平家にまつわる物語「船弁慶」。
美しい映像と霊妙な琵琶の調べに乗せて、現世の皆様を幽玄の世界にお連れします。



和の会の新しい試みを体感しに、是非ご来場ください。






【公演名】
 朗読能シアター 船弁慶 ―宝生流能楽公演「体感する能」より―

【公演日時】
 4月7日(土)14:00◆/18:00
 4月8日(日)12:00◆/16:00

 ◆アフタートークあり

【会場/地域】
 トヨタ アムラックスホール(トヨタオートサロン/アムラックス東京5F)
 〒170-8447 東京都豊島区東池袋3-3-5
 http://www.amlux.jp/access/pdf/map1.pdf

【出演者】
 平田広明
 渡辺大輔
 甲斐田裕子
 演奏(楽琵琶):中田太三

【チケット料金】
全席指定席 前売5,000円 当日5,500円

【チケット発売】
 カンフェティ http://www.confetti-web.com/detail.asp?tid=111193





【プログラム】
朗読「船弁慶」
短編朗読「羽衣」

【船弁慶 あらすじ】
壇ノ浦の戦いで平家を滅亡に追い込んだものの、今は兄・頼朝から追われる身となった源義経。摂津国 大物浦まで落ち延びた義経一行の中には恋人である静御前もいましたが、この先の旅は女の身には難しいから、と都へ帰されることになります。悲しみを抱えつつ、義経の未来を祈って別れの舞を披露する静。名残を惜しむ義経は西国への出立をためらいますが、家臣の弁慶は大物浦から強引に船を出させます。
しかしたちまち海は荒れ狂い、波の上には平家一門の亡霊が現れて…

第六回 和の会主催 宝生流能楽公演「体感する能 船弁慶」のお知らせ

源義経と共に、時空を超えて戦乱の世へ。
その波乱の生涯を体感。


平家を滅ぼし、源氏の世へ導いた立役者でありながら、ついには追われる身となり命を落とした義経。
今回の公演は、その悲劇の英雄・義経にちなんだ演目で番組を構成しています。
幼少期の修業を描いた連吟「鞍馬天狗」に始まり、弁慶との出会いを扱った舞囃子「橋弁慶」、源平合戦の逸話を語る狂言「那須」、静御前との別れ、平家の亡霊との決戦を描いた「船弁慶」。
能舞台から時空を越えて戦乱の世へ―義経波乱の人生を体感してください。






【公演名】
 第六回 和の会主催 宝生流能楽公演「体感する能 船弁慶」


【公演日時】
 2012年5月26日(土) 16:00開演/15:30開場


【会場】
 宝生能楽堂
 東京都文京区本郷1-5-9


【プログラム・出演者】
 連吟「鞍馬天狗」澤田宏司 ほか 

 舞囃子「橋弁慶」 
   シテ(武蔵坊弁慶) 高橋憲正 子方(牛若丸) 鶴田航己 ほか

 狂言「語 那須」 山本 則秀

 能「船弁慶 後ノ出留ノ伝」
     シテ(静御前/ 平知盛) 宝生和英 子方(源義経) 鶴田航己 
     ワキ(武蔵坊弁慶) 大日方寛 
     ワキツレ(従者) 則久英志 ワキツレ(従者) 御厨誠吾 
     間狂言(船頭) 山本 則重
     笛  藤田貴寛 小鼓 住駒充彦 大鼓 佃良太郎 太鼓 小寺真佐人
     後見 田崎隆三 ほか 謡 武田孝史 ・ 金井雄資 ・ 野月聡 ほか 


【チケット料金】
 指定席 / 6,000円

 自由席 / 4,500円(一般)・ 4,000 円(学生)
 ビギナーシート / 3,000円 ※WEB購入限定


【チケット発売】
 カンフェティ  
 http://confetti-web.com/ticket/ticket.asp?G=wa00ai30&S=120526  
 ※2月1日より発売


【船弁慶 あらすじ】
 壇ノ浦の戦いで平家を滅亡に追い込んだものの、今は兄・頼朝から追われる
 身となった源義経。摂津国 大物浦まで落ち延びた義経一行の中には恋人で
 ある静御前もいましたが、この先の旅は女の身には難しいから、と都へ帰さ
 れることになります。悲しみを抱えつつ、義経の未来を祈って別れの舞を披
 露する静。名残を惜しむ義経は西国への出立をためらいますが、家臣の弁慶
 は大物浦から強引に船を出させます。
 しかしたちまち海は荒れ狂い、波の上には平家一門の亡霊が現れて…

和の会のホームページ リニューアルのお知らせ

日頃より和の会ブログをご覧いただき、まことにありがとうございます。



和の会ホームページのリニューアルを2月1日(水)に予定しております。

その間お客様にはご不便をおかけいたしますが、公演の最新情報をブログに掲載させて頂きます。




今後とも和の会のご愛顧を宜しくお願い申し上げます。



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