輪廻転生 | masiaのブログ

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アロハ、

 

そして、

 

ナマステ。

 

 

今回は、クニちゃんさんが、

 

何回か前に下さったコメントを題材に

 

記事を書きますね。

 

 

私たちは進化、成長するに従って
大きな形の中に入ってゆくのです。
今の私たちは
人間と云う形に入っている生命なのです。

人生は一回限りです。
けれども生命は永遠の生なのです。
永遠の生を刻みながら
進化成長してゆくのが
自分と云う生命なのです。

この表現宇宙は一時たりとも
停滞することはありません。

一刻一刻、
進化成長への道を歩んでいるのです。
それは幸せの階段を一歩一歩
上がっているようなものです。
なぜなら、一歩成長すれば
一歩、幸せがついてくるからです。

私たちは何のために生まれてきたのでしょうか?
肉体を喜ばせるために生まれてきたのでしょうか?

いいえ、そうではないのです。
本当の自分を知るために生まれてきたのです。
つまり、 自分が生命であることを知るために
生まれてきたのです。

 

 

では、このコメントの中から、

 

重要な部分を考察しますね。

 

 

「人生は一回限りです、

 

けれども生命は永遠の生なのです。」

 

 

このコメントに対して、

 

記事を書こうかどうか迷いました。

 

 

スピ系の人に対して、

 

満足の行く記事が書けそうにないかもしれないからです。

 

 

でも、そこを敢えて書いていこうと思います。

 

 

みなさんは、

 

「輪廻転生」

 

について、

 

どういった認識をされているでしょうか?

 

 

いまの肉体を失っても、

 

ある程度の時間をおけば、

 

また、この地球上に、

 

いまと同じ人格を持って

 

生まれてくるとお思いですか?

 

 

みなさんがどう思われるかは分かりませんが、

 

ここではっきりと、明言しますね。

 

 

わたしたちは、

 

いまの肉体を失った後に、

 

同じ人格を持って、

 

この地球上に転生することはありません。

 

 

ただし、

 

大きな意味での輪廻転生はあります。

 

 

どういうことかというと、

 

わたしたちが、今の肉体を失うと、

 

「大元の絶対無限の存在の意識」

 

に戻り溶け込んでしまいます。

 

 

しかし、再び、

 

また違った経験をしようと思い、

 

その大元の絶対無限の存在の意識から分離して、

 

転生することはあります。

 

 

ただし、その場合には、

 

これまでに経験した無限ともいえる情報の中から、

 

次に生まれ変わる

 

「環境」

 

「形態」

 

「アイテム」

 

などを選択して、

 

転生します。

 

 

もっと、分かり易く表現しますね。

 

 

例えば、わたしが現在、

 

「源義経」

 

だとしましょう。

 

 

で、いま死んだとします。

 

 

そうすると、

 

わたくし源義経は、

 

その意識状態によって、

 

すぐに、もしくは、

 

ある程度の段階を踏んで、

 

大元の絶対無限の意識存在へと回帰します。

 

 

源義経として生きた、

 

すべての情報は、

 

大元の絶対無限の意識存在の情報の海に

 

取り込まれています。

 

 

で、次の段階で、

 

また再び、別の経験をする時には、

 

つまり、みなさんが言うところの

 

転生をする時には、

 

その情報の海から、

 

次に経験したい環境、

 

その形態、

 

そして、

 

人格などを

 

好きに選択して転生します。

 

 

つまり、

 

前回と同一人物として、

 

地球上に転生することはありません。

 

 

大元の絶対無限の意識存在を

 

「大きな海」

 

と例えると、

 

わたしたち一個人は、

 

砕け散った飛沫(しぶき)のようなものです。

 

 

やがて、元の大海に戻り、溶け込み、

 

また、違った飛沫として、

 

いろんなアイテムを選択して、

 

別の転生を経験します。

 

 

その時に、

 

源義経の経験の一部を持ってくることもありますが、

 

必ずしもそうではありません。

 

 

生まれてくる環境も、

 

地球とは限りません。

 

 

人格や好きなこと、得意なことも、

 

いまある情報の海から選択して持ってきます。

 

 

その形態についても、

 

肉体を持って生まれることもあれば、

 

肉体を持たないエネルギー体として、

 

存在するかもしれません。

 

 

仮に、

 

地球上に肉体を持って生まれ変わったとしても、

 

みなさんの考えているような、

 

地球人であるとは限りません。

 

 

鉱物や植物、

 

昆虫や動物として生まれ変わるかもしれません。

 

 

もっと分かり易く説明しましょう。

 

 

あなたは、何年か

 

ロールプレイングゲームをしていましたが、

 

もう、そのゲームに飽きてしまいました。

 

 

「あー、飽きた。」

 

と思った時に、

 

死を迎え、

 

大元の絶対無限の意識存在に戻ります。

 

 

そして、

 

次に、また別の経験をしようと思った時に、

 

無限に存在するゲームの中から、

 

とあるゲームを選択し、

 

そのゲームの中の環境、

 

時代背景や自分自身の存在形態、

 

性格やスキルなども選択して、

 

転生してきます。

 

 

わたしの表現方法では、

 

ことの真実を正確に表現しきれているとは

 

言い難いのですが、

 

こういった表現方法でしか、

 

現段階ではお伝えできません。

 

 

ただ一つ言えることは、

 

輪廻転生について、

 

あまり深く考えることもないと思います。

 

 

認識するべきことは、

 

いまの肉体と意識を持って生きている、

 

この人生は、

 

たった一度きりだということです。

 

 

わたしたちがこの肉体を失う、

 

つまり死んでしまえば、

 

もう二度と、

 

同じ環境で生まれてくることはありません。

 

 

けれども、

 

霊体としての意識は、

 

けっして死ぬことはありません。

 

 

ということは、

 

せっかく、

 

いまの肉体、意識、環境を選択して、

 

きっと楽しいだろうと思い、

 

この世界に生まれてきたのですから、

 

いまの自分の肉体や意識、環境といったことに

 

不満を持つことなく、

 

もっと、いま、この時、

 

この人生を楽しんでみて下さい。

 

 

たった一度きりの人生なんですから。

 

 

 

なんとなくでも、

 

わたしの言いたいことが、

 

伝わっていれば嬉しいです。

 

 

それでは、また。

 

 

メルシー、

 

 

そして、

 

 

マハロ。