おんせん県ツアー2日目・阿蘇と大分和牛とインバウンドまみれの湯布院。 | ほしちゃんの日記。

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「久住高原コテージ」の、朝食バイキング。
明太子があるのがいかにも九州だが、それ以上に搾りたて牛乳がウマい。

チェックアウトし、一路阿蘇・草千里ヶ浜へ。
15年ぶりだが、その時と同じく天候に恵まれ絶景であった。
先日ここを訪れたmoriくんによると、かなりインバウンドに侵されていたとの事だが、私が来た時間が早かったのが幸いしたかインバウンドは皆無であった。

大観峰からの絶景。
今夜は由布院温泉に泊まりのため、ここから北上する。
途中にある、やまなみ牧場。
ここも15年前に来た事があるが、小ぢんまりして商売っ気のない良い牧場だ。

九重夢大吊橋。
500円で渡れるそうだが、祖谷のかずら橋で懲りた私はパス(笑)。

お昼は、ここも15年ぶりの「農家レストランべべんこ」。
私は、九重夢ポークとにんにくの芽のスタミナ炒め。
素晴らしい。
昨日のテーマが「地産地消の野菜を通じて、ビタミンと食物繊維を摂る」。
今日は、はからずも「豚肉のビタミンB1を、にんにくの芽のアリシンを使って有効に体内に取り込む」(笑)。

妻は、奮発して「おおいた和牛の焼肉丼」。
ひと切れだけ味見したが、そりゃもうウマくないワケがない。

食後は、一路湯布院に。
昔からそうだが、ノリはまさに旧軽井沢だ。
こちらは、金鱗湖。
しかし15年ぶりに訪れて、正直ここまでインバウンドに侵されているとは思わなかった。
正直、もう来る事はないかもしれない…

今宵の宿は、「ゆふいん七色の風」。
なんと、先日の台風で露天風呂の設備が壊れてクローズになってしまっていたのが残念だが、これだけ広い内風呂があれば何の文句もない。
夕食は会席。地鶏鍋に、
大分名物・とり天など。

しかし、どうして大分はこうも鶏がウマいのか…