おんせん県ツアー初日・「おすそわけ野菜のレストラン」のランチとくじゅう花公園。 | ほしちゃんの日記。

ほしちゃんの日記。

56歳の普通のオッサンがB級グルメ、旅行、料理、山下達郎、スタレビ、競馬、猫などを中心にお送りします。

今日から夏休み。
ノロノロ台風10号の影響で懸念された大分行きだが、山陽新幹線も広島止まりのが間引かれるだけで我々には影響なく、在来線も平常通りだったので予定通り出発と相成った。

朝、新大阪駅で阪急交通社スタッフから往復の新幹線チケットを受け取る。
16号車…
いかにも旅行会社が団体用に押さえている印象だ(笑)。

新大阪駅構内のカフェで、モーニングを食べながら出発を待つ。
ドリンクにプラス220円で、このように彩り良いプレートが付く。
もっとも、そもそもコーヒーが640円なので計860円になってしまうのだが、今日びコンビニでパン2個とコーヒーを買ったってそのくらいにはなる。
物価だけが上がり、我々の給料は全く上がらず…

のぞみ273号・博多行きの16号車に乗り込む。
まぁ、こんな台風の最中に出かける人はよほどの事情のある人なので、ガラガラなのは仕方ない(笑)。
しかし、たまに乗るプライベートの新幹線は嬉しいものだ。
これは多くのサラリーマンが感じる事だろうが、普段仕事で乗る新幹線は単なる移動手段、帰りは弁当に缶ビールで酔って寝るだけ。
普段着で旅のネタを繰りながら乗るのは、実に楽しいものだ。

駅前のレンタカー屋でクルマを借り、1時間半ほど走った大分県日田市の「おすそわけ野菜のレストラン松原」が、今日のお目当てランチ。
素晴らしい。
地産地消の野菜おかずがこれでもか、とたっぷりいただけるランチ1,200円は、まさに食べるメンテナンス。

さらに30分ほど走って「瀬の本レストハウス」でこのパッケージツアーのオマケに付いている「黒川温泉入浴手型」を受け取り、2軒ほど回ってみたが1軒目は「日帰り入浴は15時から」。
2軒目は「今日は露天風呂が使えない」。
手型とともにもらったパンフレットではそこまでわからず、3軒目の無駄足は勘弁と電話で営業確認してから向かったのがこちらの「瀬の本高原ホテル」。
フロントから露天風呂までは結構歩くのだが、久住高原から遥か阿蘇を見渡しながら浸かる温泉は最高。

身体から湯気を出しながら向かったのは、今回で3回目となる「くじゅう花公園」。
台風一過、晴れ渡った山並みが美しい。
あとは、綺麗に植えられた花壇を愛でながら散歩。
本来は1,300円だが、台風で花にダメージがあり特別料金の1.000円で見せてもらえた。
花壇を直すのも大変な仕事なので、むしろ普段より高くお支払いしてもよいくらいのだがなんだか申し訳ない気分。

今夜のお宿は、花公園にほど近い「久住高原コテージ」。
夕食は、会席。
メインは、この地鶏の溶岩焼きのような…
歯ごたえが素晴らしい。
後日特集にしよう…