藤井寺のかすうどんの銘店「加寿屋」が、難波に出来ていた! | ほしちゃんの日記。

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今日は健康診断。

ここ4日ほど酒を抜き、脂っこいものも控えただけに健診明けは身体にあまりよくなさそうなものを食べたくなる(笑)。


そう思い、難波をほっつき歩いているとこんな店を発見。


藤井寺の、かすうどんの銘店「加寿屋(かすや)」の支店だ。
ついひと月ほど前、MBS「魔法のレストラン」で「深夜1時に行列が出来るうどん店」として紹介されていた店だ。

もう今日は、ここで決まり。
うどんなら、ラーメンより身体にいいはずだ。
知らんけど(笑)

メニュウをチェック。

ランチタイムは、白ごはんが無料サービスなのでここはノーマルのかすうどん(900円)でシンプルに。

かすうどん、着丼。

おぉ、確かにかすうどんだ。

せっかくなので、うどんをアップで。

箸を上げてみる。

ウマい。とにかくダシがウマい。
大阪以外の皆さんには馴染みはないだろうが、「かす」とは大阪府の河内地区を中心に昔から食されてきた、ホルモンを脂が抜けるまで揚げたものだ。
コレをダシに溶かすと、とんでもなく旨味が出る。そこにとろろ昆布も加わり、グルタミン酸とイノシン酸の掛け算で旨味がとんでもない事になる。
大阪のうどんといえば「けつねうろん」、そして美々卯の「うどんすき」が有名だが、このかすうどんも忘れないでいただきたい。
そりゃ、確かにこんだけうどんがウマければ大阪でラーメンの銘店はなかなか生まれにくいわけで(笑)…