いつもありがとうございます♪
星をよみたい…と、星を身近に感じ、
日々を大切に生きる人の
お手伝いをさせて頂いております、
占い教室講師の 星詠みびとNocco（のっこ）
明万記子（みょうまんのりこ）です。
はじめましての方はコチラのプロフィールを
● ご縁と神仏の存在。
お天気なのに、
家の前の道が水で濡れてる…
とうとうきました。
この時期、降雪を溶かすための
融雪装置がしっかり機能するか？
確認に試用運転があるのです。
この光景を見ると、
もうすぐ冬が来るんだなと
感じます。
ピザ窯ぴょんこは
本日お一人様でした💦
あとのお二人はどちらへ？
本当にGPSをつけて
行方を知りたくなります（笑）
相性の講座のご感想を
いただき、ご紹介を
させていただいた際に
お伝えしたくなった
エピソードがあります。
これから書くことは
紛れもない私自身のこと
なのですが。
プライベートのことなので
興味のない方はスルーしていただいて
構いません！
占星術のお話は出てきません。
読んでくださる方はありがとうございます💖
婚活中の30代半ば。
私の人生、伴侶がいないと
いよいよやばい…と思い、
有料の結婚相手紹介所なるものに入会し
毎週末、就職活動のように
男性と1対1でお話をしていく婚活を
していました。
お昼と夕方とか、１日２回
会う日もあったのです。
正直、しんどかった…
紹介会社から電話で
こんな人どうですか？と
・○○さん（お名前）
・年齢
・趣味
・長所
・短所など
教えていただけるのでメモをとり、
待ち合わせの日時を決めて
ファミレスや喫茶店、ホテルのラウンジなど
様々なところでお茶やご飯をするという。
次に会ってもよいならば〇
連絡先を交換してもよいならば△
合わないと思ったら×
お会いした後に
そんな結果を送信して、
返事を待つ・・・
みたいなシステムだったと
思います。
今って婚活アプリもあるし、
もっと発展してるんでしょうね。
電話だけの紹介で会う前に
お顔も見れないのですが・・・
よくもまあ、私もコツコツと
1年以上活動を続けていたと思います。
おかげで、人間観察はさらに得意になりましたよ。
それでも”この人！”
という人には出会えませんでした
初対面の人に会い続けることに
疲れ果ていつしか婚活も休会しました。
なんのために結婚したいのだろう…
そんな疑問さえ出てくる日々。
こんなに虚しい気持ちになるのなら、
好きな事だけやろう！と、
旅行で好きな神社にひたすら行ったり
美味しいご飯を食べたり
ライブに行ったり。
産土神様が御祭神の太宰府天満宮
そんなとき、派遣社員として勤め始めて
すぐの頃ですが、年頃の近い独身女性の方が
「出雲大社の縁結び大祭に行きませんか？」と
声をかけてくださいまして。
出雲大社に行けば良縁に恵まれると聞いて
それまでも２度ほど参拝に行っていますが
結果が出ず…
（60年に一度の式年遷宮の年にも
お参りにも行けたんですよ！）
それでも”縁結び大祭”という
八百万の神様が出雲に集結される
神在月にお参りにいくのは
訳が違うだろう！ということで
お誘いに乗っかることにしました（笑）
これは2014年11月の出来事。
その頃に、私は占星術のある手法を使って
自分が結婚する日を算出しています（笑）
そこからです
ミラクルが始まったのは。
いや、縁結び大祭に行こうと
決めた時からかもしれないし、
派遣社員で働こうと決めた時から
ミラクルは始まっていたかも
しれない…
人生の選択は
常にミラクル連続ですね！
先ず、何か用事があって
お付き合いの長い神棚屋さんの
お店に行ったときに
「今度縁結び大祭の抽選に応募しようと思ってる」
という話をしました。
併せて「来年の〇月〇日に私、入籍するんで」
と、宣言してるんですよね
20代の頃から私のことを知ってくださっていて
そろそろどこかへ嫁にいけといわんばかりに
心配してくださるので、自分から宣言したんです。
そうすると、神棚屋さんは
「おまえは、とうとう頭が
おかしくなったのか…」
と
相手もいないのに入籍日決めているなんて
よっぽど哀れで不憫な女に見えたのでしょう。
その神棚屋さんの太いご縁から
なんと…レアな入場券をゲットし
縁結び大祭に参加できるように
なったのです
コネクションというやつを使って
私たちは入場人数制限のある
縁結び大祭に参加することが
できちゃったのです。
出雲に行く日は
特急八雲が雪で止まり、
予定していたスケジュールを
余儀なくされるかもと思いきや
機転を利かして、導かれるように
急遽バス移動に変更。
難なく予定通りレンタカーも借りれて
揖夜（いや）神社から巡礼の旅を
スタートすることができました。
神社話はまた別の機会にするとして…。
2014年12月6日が縁結び大祭でした。
無事に参加できて本当に大感動でした。
朝から雪が降っていたのを記憶しています。
富山で雪を見ず、その年の初雪は島根県でした。
途中での嵐のような雨が止む瞬間とか
神がかったものを肌で感じ、
神様っていらっしゃるんだなと感じることができたのも
思い返せば出雲大社が最初だったかもしれません。
稲佐の浜に神様たちが降り立ち、
神殿まで進んでいかれるルートを調べて
その道を辿って歩きました。
それから４か月後、
妹のことで大きな衝撃が走ります。
縁結びなんていう言葉は
もうどこかへ消え去って、
私は家族のために尽くす人生なんだと
思わざるを得ない日々を過ごしていました。
そこから1ヶ月後に
今の夫となる人の紹介話があり、
”こんな私にもまだご縁をいただけるのか”
と思い、だいぶテンションが低い感じで
お受けしたお話だったと思います。
ですが、お会いした瞬間に
”この人だ”という感覚。
ザワザワもワクワクもない、
フラットな感じ。
それからとんとん拍子に
話が進んでいき、
入籍日と決めていた日に
プロポーズされたというのは
以前ブログにも書いた通りです。
なんなんでしょうか。
ご縁って、本当に不思議です。
どん底な気持ちのときに
救いの手が入るあの感じは
ご縁としか言いようがない
出逢いでした。
今住んでいる家の土地を
探していたときもそうです。
長くご縁を結びたい人や場所に
出逢うとき、自分の意志もありますが
視えない世界に繋がって
導かれている感覚を抱くときがあります。
それが神様やご先祖様の計らいによる
ご縁なのだろうかとも思うのです。
すべての出逢いには視えない糸が繋がっていて
硬く結ばれていて離れないものもあれば
絡まっていてほどけないものもあり、
スルスルと抜けていく糸のような関係もある。
それぞれがその時に必要な
ご縁と感じることができれば
固執することもなく、
こだわることもなく、
流れる水のようにいったりきたりもしつつ
お付き合いできる人のほうが
気楽に逢えるという感覚は
いつもどこかにあるのです。
石は川を転がっていくことで
角が削られていき、丸くなりますよね。
人のご縁は川の流れのように。
自分のとんがった角を丸くしてくださるのは
人のご縁なのだと思うと、
全ての出逢いに感謝だなと思うのです。
このブログを読んでくださっているかたとの
ご縁も本当に感謝でいっぱいです。
星詠みを綴っている人なんて
世界中に本当にいーーっぱい
いらっしゃるから。
それでも何かのご縁で
毎日このブログを読んでくださっている
方もいらっしゃり、本当に心から
ありがたいのです。
出逢ってくださって、
ありがとうございます！
今日はこの言葉をお伝えしたくて。
私のかなりプライベートなお話にもなりましたが
ご縁は自ら求めずとも望んでいれば、
神さまやご先祖さまはサインを
送ってくれているんだなということ。
それをキャッチして掴んでいきましょう！
もちろん、行動力も大切ですが。
あっ、そうそう、入籍に至った御礼に
翌年の新婚旅行で出雲大社にお参りに
行かせていただきましたよ。
お願いだけして、
叶ったら御礼しないなんて
失礼極まりないですよね
御礼参りの時の写真です
しっかりと神仏の存在を
これからも感じていきたいと
思います。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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