心が苦しくて、つい相手を責めてしまう時のこころの対処法 | 心を解放して軽やかに今を生きる《星と潜在意識》  

心を解放して軽やかに今を生きる《星と潜在意識》  

風の時代、心も身体も緩めて自分の人生を生きる方法☆
自分の体験から腑に落ちたこと、占星術・心理学などから学んだこと、そして日々のことなどを綴っています。

 
 

(星と心理セラピー)Mamiです。

 

 

今年は、2月3日が立春ですね。

とは言え、

まだまだ寒い日が続きますので

ご自愛くださいねキラキラ

 

 

 

 

さて、今回は、

「相手を責めてしまう時の

こころの対処法について」です。

 

自分の心が苦しくって、

つい人を責めてしまう時

ありますよね。

 

こういう時は、

自分も相手も苦しいっあせる

 

 

 

特に今はコロナ禍で、

みんなストレス抱えてる。

 

不安でいっぱいで、

イライラ、モヤモヤして

ついつい人に

あたってしまうこともある。

 

 

 

 

夫婦関係、親子関係、

その他人間関係。

 

私にも苦しいとき、ありましたダウン

 

 

こんな時って、

自分が正しい!

相手が間違っている!って、

信じて疑ってないような状態。

 

自分が被害者で、

相手が加害者という意識。

 

相手を責めることで、

自分の正しさを主張しようとしても、

相手にはその言葉も思いも伝わらない。

 

 

だって、お互いに

自分を正当化したいし、

自分を守ろうと必死だから。

 

 

 

でも、そもそも、

どちらが正しいとか、間違っているとか、

白黒つけることはできない。

 

考え方だったり、価値観だったり、

捉え方のものさしは

ひとりひとりみんな違うから。

 

 

ひとつ屋根の下に一緒に暮らしている

夫婦、親子などの家族間の争いだったら、

尚更つらいですよねあせる

 

 

相手をコントロールすることは無理だし、

自分の感情を抑え込むこともできない・・・

 

 

こんな時はどうしたらいいでしょう?

 

 

 

まず、いつでも、

ベクトルは自分に向けること。

 

主語は自分。

 

自分がどう感じているのか?

 

 

自分に湧き上がってきた

怒り、悲しみなどの感情は、

そのままを感じてみる。

 

 

 

 

 

まず、目を閉じて呼吸を整える。

 

 

その感情は、

カラダのどこにあるんだろう?

 

自分のカラダに

手を当てて聴いてみる。

感じてみる。

 

喉のあたり?

胸のあたり?

お腹のあたり?


 

怒りのあまり、

興奮状態で心臓バクバク、

頭に血がのぼって

カーっとしている状態かもしれません。

 

鬼のような形相に

なっているかもしれません。

 

 

冷静な目で見ると、

とんでもない嫌な自分かもしれません。

 

 

罪悪感も湧いてくるかもしれません。

 

 

 

 

それでも、

そんな自分をまるごと

ゆるして受け止めてあげる。

 

 

相手を責めたい自分を

ゆるしてあげる。

 

ネガティブな感情も

自分の大切な感情キラキラ

決して悪者扱いしない。

 

 

 

 

ココロもカラダも緩めて、

ゆっくりと呼吸を繰り返す・・・

 

 

落ち着きを取り戻して、

気分がスッキリすればそれでいい。

 

 

 

 

 

それでもまだ

相手に伝えたいことがあるならば、

ココロもカラダもリラックスして

冷静になってから伝えてみましょう。

 

 

この時注意することは、

相手の人格を否定しないこと。

 

 

相手がどうだとかいうことではなく、

自分が

悲しかった、不安だった、寂しかった・・・

 

 

こんなふうに、自分の気持ちを

伝えてみましょう。

 

 

 

 

 

 

こんな時だからこそ、

リラックス、笑顔を

心がけようと思いますキラキラ