2024年1月28日

 

【謎仕掛けの生贄になっていたニジマスくん】

 

注意:内容に関して、あくまでも個人の見解であり、決して断定するものではございません。少しでも皆様の参考になれば幸いです。

 

【メインタックル:今日も2本】

 

Rod1:Megabass:F-2 64XS Multi Player

Reel2:Daiwa:Certate2508

Line:シーガーPEーX8 (0.4号)

leader :なし、直結び(スナップあり)

 

Rod2:Megabass:F-3 61X PinSpot Special

Reel2:Daiwa:Tounament-Z 103

Line:シーガー ナイロン (8lb)

leader :なし、直結び(スナップあり)

 

 

うお座うお座今日のラウンド1少し上流うお座うお座

 

「良」

 

天候:薄曇り

時刻:14時15分〜14時25分

気温:10.0℃(昨日の気温12℃)

水温:8.0℃(水深30cmボトム)先週6℃ +2℃!

水量:若干少ない状態かな。流れ込みが弱い

水質:クリア

水深:手前0.3m〜最深部1.0m、対岸0.5m(推定)

風力:1m 

体感:心地よい風、体はヌクヌク(ダウン2枚重ね)

同行者:なし

ポイント:遊歩道から低い藪の獣道を突き進むと到着。

 

ルアー:フラッシュミノー(サスペンド)、シンキングミノー

   クランク、メタルバイブ、OSP-MMZ

 

■ポイント概況(釣り人は0人)

 

・水の色、水流ともに、コンディションのい時に似ているが、生体反応は皆無。魚影も見当たらず、大きな鯉くんたちも泳いでいない。。。

 

挙句に、シャローに居るはずのベイトも見当たらない。

あと、全体的に玉砂利の堆積により浅くなっている部分が非常に気になる。

 

【赤枠がヒットポイントなのだが、浅くなってしまった】

 

流心から対岸にかけて、深場になっているはずであるが、どう見ても、玉砂利堆積の影響によって、ディープからシャローに変化。ただ玉砂利なので大きな水流でボトム構成も変化するだろう。

 

【赤枠の瀬が弱く、手前シャローのクリアさが戻る】

 

【対岸が熱いのだが・・・ 浅い】

 

【ニジマスと思われる魚体を発見】

 

このニジマスの亡骸が下流域に繰り広げられている謎の仕掛けに影響しているとは。過去にニジマスの掴み取りイベントの生き残りかと思われたが・・・

 

【相変わらず接写が下手。8℃を確認】

 

釣れる時の水質、水量なのに、水温の不安定さなのか生体反応もなく、フジさんをお待たせしているので。。。

 

「移動!」

 

 

うお座うお座今日のラウンド2高架下周辺うお座うお座

 

「怒」

 

【赤のPEラインの先に青枠のフックと直結。これ何漁?】

 

天候:薄曇り

時刻:14時35分〜15時55分

気温:10.0℃(昨日の気温12℃)

水温:8.0℃

水量:先週より弱いが、力強く感じる

水質:クリアに戻る

水深:手前0.5m〜流心最深部2.0m、対岸1.3m(推定)

風力:1m 

体感:車を停めた場所からテクテクしたので、ポカポカ。

同行者:フジさん

ポイント:遊歩道から降った、線路下及び土管

 

ルアー:フラッシュミノー(サスペンド)、シンキングミノー

   クランキングミノー、ハゼドン、メタルバイブ

   

■ポイント概況(釣り人は子供たち3人)

 

・フジさんと合流する為に移動していると、ニジマスが釣れたとフジさんよりLINEが。いわく付きでの釣果。

 

下画像のように、30cm程のニジマスの背中に太軸の大きなフックが仕掛けられており、かなり太いPEと繋がっていた。

そのPEラインの約5m先には、重しがついていた。このPEラインにメタルバイブが掛かり、吊り上げたらしい。

 

フジさん同様、僕も重しに掛けて、ニジマスくんの救出に貢献できた。しかし神聖な我がなる入間川でこんな酷い事を仕掛ける人にり心頭である。

 

この仕掛け一体いくつあるのだろう。他にも水面をバタバタしている魚影もあったそうだ。

 

こんな仕掛け見た事ないし、謎が深まるのだった。

 

【30cm程度のニジマスの背中にフックが仕込まれている】

 

30cmのニジマスを捕食する水生動物は入間川では限られている。そうなると以下が考えられそうだ。

 

・大型ナマズを捕獲しようとした仕掛け?

 

・ビッグスモールを捕獲しようとした仕掛け?

 

・川鵜や野鳥を狙った仕掛け?

 

でもこの流域でビッグスモールと言っても、40cm後半が良いとこだろう・・・。

 

【この瀬は夏場が熱そうだ。この先の深場にも期待】

 

・ニジマス救助と同じポイントに来た子供たちと会話し、バックラッシュを直してあげて、この前入った土管ポイントへ

 

水温は8℃、水質、水流、水量ともに、今後期待出来そうな環境だと思ったが、生体反応、ベイトは無し。対岸のボトムからは、「青々としたウィード」がフックに付いてくる。

 

このポイントに関して、下流域の土管に似ているが、若干規模が小さく、すぐにスレてしまいそうな気もする。

 

【この赤枠に魚が着くと予測】

 

【下流の土管ポイントはコンクリジョイントが熱い?】

 

【このポイントも8℃あった。安定して欲しい水温】

 

薮が枯れていて、新芽が育つまでは自由に入れるだろうが、その先はとんでもない藪漕ぎじゃないと厳しいだろう。

 

このポイントは妄想が膨らむねー。

 

フジさんがメタルバイブ量産を実現されたそうなのでその動画をここで紹介しますね。まるでダ○ワ社のメタルバイブ。

 

 

 

フジさん、これ販売すれば良いのに。。。

僕も一つ頂きましたが。

 

「移動!」

 

 

うお座うお座今日のラウンド3お気に入りうお座うお座

 

「無」

 

天候:晴天

時刻:16時05分〜18時00分

気温:8.0℃(昨日の気温12℃)

水温:下流域8.0℃、流れ込み周辺6.0℃ この差はなに?

水量:良い感じなんだけど、弱いかな

水質:クリア。入間川のフィルタリングに関心

水深:手前0.9m〜流心最深部1.2m、対岸0.5m(推定)

風力:1m ほんと夕方になると風が止むが、寒い

体感:ホッカイロのお陰で寒くない。上腕裏、腰は効果大

同行者:フジさん、地元バサーさん

ポイント:遊歩道から若干獣道を下がった川岸

 

ルアー:フラッシュミノー(サスペンド)、シンキングミノー

   クランキングミノー、メタルバイブ、ハゼドン

 

■ポイント概況(釣り人は0人)

 

・先行者なし、地元バサーさんが先に集中モードで釣りをしていた。大好きな流れこみもチョロチョロに戻ってしまい残念だが、水質も良さそう。

 

非常にフィネスなピンポイント釣法なので、地元バサーさんとこの釣り方を夏場も出来れば、釣果は断然上がるねって話をしていたが、地元バサーさんは、どうも苦手らしいwww

 

生体反応はいが、日が暮れて水中観察の時間が始まった。

テトラの際から、チョロチョロスモールくん達が元気に出始めたのを確認。最大35cmアップの個体も見れた。フジさんも下流域シャローで35アップを確認したらしい。

 

厳しい時期であるが、色々と妄想し、推理し、試す。ダメで元々なので、何をやっても後悔しない釣りも楽しい。

 

【気になる流れこみには鯉もお留守・・・】

 

【奥でもじっているのは巨鯉と野鳥だった】

 

【右シャローではベイトっ気があるのだが無反応】

 

【自転車の不法投棄は勘弁して欲しい。先週無かったのに】

 

ここは水深が1.5m以上あるし、足元も高い位置にあるので、自転車の回収はかなり困難だと判断。水温が上がってきたらなんとか陸にあげておきたい。

 

【想定水深1mもあるのに、この透明度が大好き】

 

さて、あと1ヶ月余りでスモールくん達に会えるだろう。

魚を観察するのも楽しいが、やはり妄想、推理の末に釣り上げるのが至高の楽しみ。

 

ましては自作ルアーで釣れれば、最高だろう。でも僕にはやっぱり作れないかな。。。

 

すっかり陽も暮れて、来週の作戦を土手とグループラインで展開しながら、今夜も日高屋さんのお世話になりました。

 

「ニラレバ炒め定食 + 餃子3個 + ライス普通」

野菜は多いし、レバーもたっぷり入っていて、少しだけ黒コショウを振りかけて食べると絶品だ。

 

決して日高屋さんの回し者ではございませんので。

 

今日の怒りは「謎の仕掛け」

今日の悲しみは「不法投棄された自転車」

 

【過去画像:早く魚を触りたいー】

 

【2023年9月の燃える空】

 

乱文のご一読、誠にありがとうございました! 

 

次回も入間川の苦釣行をお届けする予定です。

 

あー楽しw