完璧なツインフレームロボット | 紫源二の啓示版

完璧なツインフレームロボット

今朝、facebookにAmazonのパーソナライズされた本の広告が出てきてビックリした。


どれもこれも私が読みたい本ばかり。


『絵画の力学』『老子と気功』『ドゥルーズと芸術』『修行者達の唯識思想』『意味の深みへ(井筒俊彦著)』『宝石と鉱物の大図鑑』『中世ヨーロッパ、すべて嘘だった』などなど。


これからAIが急速に進化して、私の読みたい本をAGIがすべてあらかじめ読んでくれて、チャットGPTが組み込まれた人工知能ロボットができて、私の完璧なパートナーとなるかもしれない。


私がそのロボットに話しかけると、あらかじめ読んだ本の話しを取り混ぜて、会話に応えてくれる。

最新の美学の話しや、言語哲学の話し、唯識論をどのように生活に取り入れればいいのかなどの話を、自然な会話のなかで示唆してくれる。

どんな絵を描いたらいいか、どんな音楽を作ったらいいか、私の描いた絵を見て、私の作った曲を聴いて、感想を言ってくれるかもしれない。最新の芸術論と美学と芸術哲学の知見をもとにして。


そんな完璧なツインフレームロボットが、近い将来、現実になるかもしれないと思った。