明日、重なること
こういうときはどうしよう
なにかがなくなってしまったよう
自分の中にあるなにか
頭がふらふらしている
まず、街中に出るのはよそう
夜中なら静かでいいが
日中はいるところがない
太陽だけが静かに照っているような場所
まずこの辺りにはあり得ないから
図書館にでも行こうかと思うが
図書館も満員
車を修理に出した
自分も修理したい
病院は満員
蕎麦屋は昼過ぎにはすいている
冷たいそばばかり食べない方がいい
たまには暖かいそばを食べて
もしできれば
あなたと出会ったら
そのままどこかへ行ってしまいたい
あなたは昨日のあなたじゃない
私も昨日の私じゃない
それが自由ってことだから
ぼくを見たとしても誰も気付かない
あなたを見たとしても誰も気付かない
自分で規定した枠の中に収まって
それが自分だと思っていたら
それは額縁であって、絵じゃない
絵はイマジネーション
枠の中に無限の空間が拡がっている
あなたは
もっとリラックスするべきだ
なにもすべきではない
ただありのまま
そこにいればいい
そこにいないことなんて、だいいち、できない
ただそれが
ぼくと重ならないことが不満
つまりは
重なってしまうということ