早大二文表現芸術専修2006 | 紫源二の啓示版

早大二文表現芸術専修2006

 

 

2006年はバセドウになって、本当に苦しかった

 

2007年は太藤病になって、本当につらかった

 

2008年はだいぶ体調が戻ってきた

 

2009年は・・・?

 

そう思うと

 

2006年以前の体調が思い出せない

 

それ以前はヘビースモーカーだった

 

もう煙草は一切やっていない

 

 

2006年 早大二文の夜のキャンパスがなつかしい

 

バセドウで授業が出れなったのを挽回するために猛勉強した

 

そんなにやらなくてもいいのに

 

むきになって勉強した

 

おかげで フランス語はA+

 

インド思想もA+


インド思想は17歳でインドにドロップアウトした僕にとっては

 

絶対A+をとらなければプライドがすたると思って全力を尽くした

 

試験はほとんど自動書記状態 

 

あんなにむきになって勉強しなくたって どうせ

 

A+とったってどうなるわけでもないし

 

小説の実習も詩の創作もA+

 

フロイトのレポートもA+

 

カフカも20世紀文学の授業もA+ 

 

そんなにむきになってレポート書いたってどうなるわけでもないのに

 

でも、バカよりリコウの方がいいだろ?

 

書道もA+だったんだから!

 

本当は字だってその気になれば巧いんだよ!

 

自慢じゃないけどね!

 

そんなにむきになってA+とらなくたってAでもいいじゃいなかって思うけど

 

プライドが許さないから

 

むきになって書道作品を書いて提出した

 

絵を描いていれば、字だってその気になればアート作品

 

A+とったっておかしくない

 

仏教のレポートもA+

 

そんなにむきになってレポート書かなくたっていいのに

 

やっぱりただのAよりもA+のほうがいいに決まってるから

 

マヤの考古学もA+、古代ローマ史はAだったかな

 

でも、やっぱり、ルネッサンス美術はA+

 

プライドが許さないからね

 

イタリア・ルネッサンス美術でA+以外とったら

 

ダ・ヴィンチ ミケランジェロに叱られる

 

だから、むきになって書いた

 

マサッチオのレポートをね

 

そんなことやってたから

 

ついに甲状腺がキレちゃったんだろう

 

常に昂ぶってたからね

 

でも夜の文キャンで

 

きれいな子を見ても

 

声も掛けなかった

 

僕はいつでもどこでも一匹オオカミ

 

群れから外れた半端者

 

でも、いつもぼくを見ると微笑みかけてくれる子がいた

 

詩の授業で一緒だった

 

僕の書いたペニスの詩

 

ちょっと刺激的だったのかもしれない

 

それを授業で発表したとき

 

彼女は僕を見て微笑んだ

 

僕は詩人だからね

 

ヘンタイじゃない、詩人だ

 

彼女にはそれが分かったのだろう

 

でも、彼女の詩を聞くことはついに一度もないまま

 

詩の授業は終わってしまった

 

そのあと、異性文学論で顔を合わせたけど

 

彼女は先生の助手をしていた

 

ぼくはほとんど授業に出なかった

 

この授業は捨てることにしたんだ

 

だって、異性文学を論じるより

 

体験した方がいいに決まってるだろ?

 

でも、結局 なにも体験しないまま

 

その授業は落とした

 

いちばん頭にきたのは

 

イスラム教概論の授業だ

 

ひどいもんだ

 

ホメイニ師のレポートを書いたら

 

CだったかDかだったんだよ

 

きっと教授の反感を買ったのだろう

 

ホメイニのイスラム革命を政治的に論じるのは

 

イスラム教の学問的レポートにはふさわしくないということなのだろう

 

その先生は早大の教授なくて慶応の教授だった

 

授業は超つまらなかったから

  

いつも寝ていた

 

いや、どうしようもなく気を失ってしまっていた


でも

 

その授業に


僕が4年間で見た中で一番きれいな子がいたんだ

 

彼女に声をかけようとしたけど

 

あまりにも授業がつまらなくて眠くて眠くて催眠状態になってしまっていて

 

一言の言葉を発することもできなかった

 

ついに僕の頭はフラフラとしたまま

 

女神のような彼女もどこかへ行ってしまった

 

次の授業の教室に急がなければならないからね

 

まあ、

 

そんな学生生活だったが

 

楽しかった