以前この記事読んでました。


奄美大島・宇検村、放射性廃棄物最終処分場の

誘致を検討

 鹿児島県奄美大島の宇検村が、高レベル放射性廃棄物最終処分場の
誘致を検討していることが分かった。建設調査候補地を公募してい
。最終処分場では、廃棄物をガラスに混ぜて固め地下
約300メートルに埋設する。
 自治体が機構の公募に応じた場合、地質の文献調査だけで
年間約2億1000万円、続くボーリング調査では
年間最大20億円の交付金が出る。
事故で立ち消えだと思ってましたが、こちらの記事に

原発と産廃処分場 「核のゴミ」持ち込みへの懸念 ~玄海・川内両原発の背景


九州は狙われていたとしか思えません。原発と同じ構図、交付金でつる。。。。


読んでいて玄海原発の市長の関係する岸本組とか利権が

はびこってて気分が悪くなります。


廃棄物だらけの原発、これから日本はこの廃棄物と戦いです。


福島第一原発の事故を受けて、増え続ける放射性焼却灰の

処理を進めるためとはいえ産廃行政の運用を誤れば、全国の管理型処分場

が「核のごみ」の埋設場所になりかねないと書いてあります。


懸念したとおり綺麗な九州を脅かすがれきに続き

汚染になるこういうニュースがありました。

最終処分場候補地に南大隅町が浮上 >動画もあります。

あぶちんさんのブログ にも詳しく書かれてます。

ぜひご訪問を。


ここも2007年3月20日に原環機構を招き、町長や助役、町議会議員ら2説明会が

行われたことが明らかになっています。



日々雑感さん☆ がとても詳しくその構造暴いてます。

ほかの記事も素晴らしいのでぜひご訪問を。


転載自由とのことなので以下転載です。


福島の原発事故で放射性物質に汚染された土などを捨てる

最終処分場の有力候補地がついに判明しました。

鹿児島県南大隅町。本土最南端のこの町が政府内で浮上していることが

JNNの取材でわかりました。


 東日本大震災以降、福島県内では、放射性物質を除去する
ための除染作業が行われていますが、その作業は遅れています。

汚染された土などを保管する施設の設置が進まないためです。

政府が福島県外に設置するとしている最終処分場についての議論は
公ではまだありません。

しかし、政府は既に水面下で町の関係者に接触を始めています。
南大隅町の森田町長は23日朝、JNNの取材に対し、次のように答えました。

 (Q.最終処分場の候補地としてあがっているが、政府側と接触は?)
 「ないですね。どこか手を挙げてくれという話は、私のみならず
他の首長もあるのでは。探りじゃないかな、そういう話はあると思うが、
正式な話は一切ない」(鹿児島・南大隈町 森田俊彦町長)
 ある政府関係者はJNNの取材に対し、

南大隅町は唯一にして最大の最終処分場候補地だ」と話しています。(23日16:53) http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5113935.html


もともと、南大隅町は

「高レベル放射性廃棄物最終処分場誘致」を推し進めていた

自治体で町も元々、超乗り気だった

鹿児島県南大隅町
鹿児島県南大隅町では、2007年3月20日に原環機構を招き、町長や助役、町議会議員ら23人が参加した説明会が行われたことが
明らかになっています。税所篤朗町長(当時)は「事業について勉強しただけ。誘致するかどうかは白紙だが今後も勉強は続けたい」としていま報道のあった日(3月27日)に伊藤祐一郎知事が反対を表明すると「知事が反対ならあきらめざるを得ない」と述べ、一度は動きが止まっていました。
ところが、2009年12月になって各種団体の長らでつくる「南大隅町まちづくり推進協議会」が、高レベル処分場誘致の勉強会開催を町や議会に求める陳情提出などを計画。
これに対する見解を問われた森田俊彦町長は「町の対応は
現段階では白紙」「一町長が独断で是非を言うべきことではない」
と議会答弁しています。まちづくり推進協議会のメンバーの大半
は町長側近だそうで、「反対」と答えなかったことが問題です。

このような動きに対し、反対組織「南おおすみの自然を守る会 」が2010年1月に結成され、3月7日には350人の参加で広瀬隆さんの講演会を成功させています。
 しかし、推進側もあきらめてはいません。2010年12月町議会
に「高レベル放射性廃棄物最終処分場誘致に賛成する
陳情」が「中間貯蔵施設誘致の陳情」「核廃棄物についての
勉強会予算を求める陳情」とともに提出され、
議会は「放射性廃棄物施設等の陳情に関する審査特別委員会」
を設置しました。対抗して2011年2月8日に反対陳情も提出されました。

 そのような中、町内で九州電力が水力発電のために、
2008年度に地表探査と電気探査、2009年度にボーリング調査、
2010年度に地形測量を進めていることが明らかになりました。「

調査はあくまで発電施設建設の可能性調査」(町長議会答弁)
だそうですが、建設着手年度が未定であるなど、本当に処分場
と関係がないのか、大いに疑問です。

 結局、福島原発の大災害を受けて、3月25日に議会は
「原子力問題は東日本震災で安全神話が崩れており
、国の問題と位置づけるべき。町内に具体的な誘致案件もない中
、審査を進めるには、相当な費用と労力が必要」と判断し、
賛成・反対の全8件の陳情を不採択にしたそうです。
その他最終処分場候補地

放射性廃棄物 処分場誘致
http://homepage3.nifty.com/ksueda/waste0305.html

原発誘致と、全く同じ構図です

貧乏自治体・金・田舎・村八分システムが有効な土地柄


あとはいつも通り、こういうことかな↓↓↓
南大隅町、百次建設から鹿児島県知事への不正献金について
http://hunter-investigate.jp/news/2011/11/post-133.html

政治に食い込む土建屋