若い頃読んで記憶に残っているのが
『史記』
中国前漢の武帝の時代に
司馬遷によって編纂された歴史書で
日本でも作家『北方謙三』氏や大木康氏他
多数の方が書かれいます。
そうだ
漫画家『 横山光輝』氏の漫画もありますね。
私が読んだのは誰の著作だったか
忘れてしまった。
ボケたわけではなく
忘れただけですよ・・・
一種の歴史書ですが
人間の限りない欲・力(権力?)の
愚かさを感じました。
民の為というお題目を言いつつ
権力者は争いを呼び
結果、犠牲は民という矛盾。
いつの時代も同じですね。
老いた今は、
それらに『あらがう』ことなく
無用人として生きている私かな。