文庫本『時代劇は死なず』と
『なぜ時代劇滅びるのか』を読み
ふと『大衆演劇』のことを思う。
『時代劇』『大衆演劇』
両者に共通するのは
高齢者にはウケるが
若い世代には？
そんな若い世代を取り込もうと
考えられたのは
ゲームから発生した
舞台『刀剣乱舞』
そして
時代劇を若い人に知ってほしいと
ドラマ『シン時代劇』が制作されてます。
どんな形であり
生き残りをかけるのは
賛成・・・のつもりです。
時代劇にも色々ありまして
本格的(街並・立ち振る舞いなどきちんとしている)
娯楽(見て楽しけりゃいい)
史実(登場人物・年代など事実に基づいている)
とりあえず時代劇(今の若い人は腰高で身が細いし歩き方など？)
時代劇に関していえば
最初はマイナー的扱いの
『時代劇チャンネル』も
今や視聴者が増えたようです。
『シン・・・』などもあり
「時代劇は永遠に不滅です」
そんな言葉が聞こえてきそうです。
同じく『大衆演劇』も
『大衆演劇は永遠に不滅です」
と言いたい・・・
旧来からある芝居をやる劇団
新作・オリジナル芝居をやる劇団
『シン がんこ座』と名乗る劇団も
『歌舞伎町劇場』も大型LEDビジョンを使う
『シン大衆演劇場』では？
まあ、大衆演劇ファンにとっては
『シン』が着こうが関係ないか・・・
ああだこうだと言っても
私は
『大衆演劇』は多分消えることない、
と考えるのは早計かな？