大衆演劇の世界も世間一般に知られてきたようでも、
まだまだメジャーな世界と言えないかも知れません。
劇場に足を運んで生のステージを観た人となれば、
本当に少ないですよね。
全国で大衆演劇専門の劇場となると、
かなり少なく、ホテルや健康ランドなど合わせても
百に観たないのでは。
劇団そのものは130前後らしいですね。
リアルタイムで劇場や劇団の数がはっきりしないのは、
劇団解散や劇場閉鎖などもそれらを統括するシステムが無いからでしょうか?
東京、関西、九州に一応大衆演劇の協会はありますが、
あくまで友好団体に近いのでは。
大衆演劇をもっとメジャーにと思いつつも、
劇場の広さなど考えると、
ブームになるのは困る。
何故なら本当のファンが入場出来なくなる事を考えると歓迎出来ない(笑)
この辺りは無名なアイドルや歌手などの応援していても、
メジャーになると離れて行くファン心裡に近いかも。
私は『劇団名鑑』『役者名鑑』などが欲しいと思うことがあります。
2003年に芝居通信というところから
『大衆演劇 座長名鑑 2003年』という書籍が出ていますが、
本誌編集後記にその困難さが書かれています。
確かに公演場所がひと月単位で移動。
毎日の公演で座長も忙しく
時間が無いので直接の話が聞けない。
そんな苦労の中で何人かの有名座長さんが漏れながら、
何とか刊行出来たようです。
その後劇団名鑑を予定しながらも完成をみずに芝居通信は廃刊。
今は手に入らないようです。
大衆演劇に関する書籍も少ないんですが、
がお薦めです。大衆演劇の劇場か通信販売で手に入ります。
ネットなら
あと
なども情報が手に入ります。
こうしてみるとやはり大衆というのはコアな世界なんんですかね。
過去、梅沢富美男さんが『夢芝居』でブレークして、
今やタレントとして大活躍していますね。
他にも松井誠さんもドラマなどに出演されています。
他にも沢竜二さんや白龍光洋さんなどもメジャーの世界で注目されました。
さて、私が好きな都若丸さんはどうなんでしょうか、
歌手『都若丸・トキオ』というアーチストとして
音楽活動も評価されていますが、
やはりメインは『都若丸劇団』の座長、役者としての『都若丸』さん。
その都若丸さんがメジャーの世界へ進出したらと考えると、
複雑な心境になります。
若丸さんの実力からして、
もっと大きく高く評価されるべき、
と思う反面
大衆演劇にあってこその都若丸さん!
と思う気持ち本音。
自分の中でも揺れ動きますね。
