日舞と大衆演劇の舞踊 | レイジイの気まぐれブログ

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よく、日舞をやっている方から指摘されるのが、

大衆演劇の舞踊。

 

Twitterでアップされていた大衆演劇!?さんの記事にも、

 

大衆演劇!?‏ @onfaitlapaix 27 分27 分前

 

日舞の名取の方を大衆演劇にお連れしました。 

「あの人、日舞ならえばいいのに~今からちゃんと習ったら凄い人になるよー。」と。 

「大衆演劇の舞踊と、日舞は違う。 

でも日舞も習えば、無数の手を仕入れられるし 外からの視点持てるようになるし

、個人もワンパターンにならずに済むと思うんやけど…

 

 

なるほど、

 

他にYahoo!知恵袋のベストアンサーに

『大衆演劇の役者さんの踊っておられるのは
歌謡曲や演歌などで日舞的な振り付けで踊る
「新舞踊」と呼ばれるジャンルの舞踊です』

「新舞踊」は、現代では日舞の一ジャンルとなっています
もちろん、基礎として古典的な日舞を
きちんとお稽古なさっている方もおられるでしょう』

 

もう一つ同じ方のアンサーで

 

『古典をやってる人間からすれば新舞踊と一緒にされたくはないです。
いっしょくたにやってる教室は

古典(日本舞踊)で生徒が集まらないから

新舞踊をやっているという方がほとんどで師匠としては2流、3流のイメージです。
どちらかというと古典が一線をかくし、新舞踊と大衆演劇が同じ土俵ですよ。』

 

う〜ん、

何だか上から目線?

 

一口に日本舞踊(古典)と言いましても、

たくさんの流派がありますよね。

多分、日本舞踊の流派200以上あるようです。

そのの中でも有名なのが
「五大流派」と呼ばれている
花柳流・藤間流・若柳流・西川流・坂東流

あまり詳しくないので名前を挙げるだけにします。
 

その古典から別もの扱いが新舞踊。

「新日本舞踊」「創作舞踊」などと呼ばれています。

また昔は歌謡舞踊と言われていたみたいですね。

歌謡曲、演歌、民謡、小唄などの短い曲を使い

独自の振り付けで舞台で踊る舞踊。

 

大衆演劇の舞踊は俗に当て振りと呼ばれる、

歌詞に即してその内容を身振りで表す舞踊が多いですね。

最近は若手の座長さんがJポップスなど使い、

華やかな演出が目立ちますね。

 

私は個人的には

やはり『都若丸座長』の振り付けが大好きです。

 

いつもクセでまた話しが脱線してしまいましたが、

 

そろそろ〆に行きます。

 

大衆演劇の舞踊は

日舞(古典)とは別モノ!

 

見せる!観せる!魅せる!

華やかなshow!

しょうでしょうが・・・