皆さんこんにちは。
神戸市灘区の個別指導塾、
WinStar個別ONEの北浦です。
ご機嫌麗しゅう。
さてさて。
前回はトイレのポスターについてご紹介させていただきましたが、
今回は塾の職員室の目立つところに貼っているモノをご紹介させていただきます。
こんな言い方をしてしまうと語弊があるかもしれませんが、
この塾では授業はある種オマケのように考えています。
私はたかだか週に1回や2回の個別指導の授業だけで成績を上げられるなんて考えていませんから、
基本的には「成績を上げたい!」というより「習慣を変えたい!」と思っています。
習慣が変われば成績は勝手についてきますから。
生徒達に習慣を変えてもらうためにこの塾は存在していて、
毎週決まった時間に授業という形で塾に来てもらうのは、
途切れずにキチンと塾に来るための仕掛けというか確認というようなイメージです。
かといって、
単に「できるだけ塾に来なさいよ~」って声かけしているだけで子供達がちゃんと塾に来てくれるかというとそんなに甘くない。
私達が思っている以上に子供達は忙しい毎日を送っており、
また色~んな誘惑と戦いながら塾に来てくれてるワケです。
そんなことも考えずに一方的にネチネチと子供を責めると、
「勉強するのはオカンじゃなくて俺やのに好き勝手言いやがって!!」
って反感を持っちゃうんですね。
子供が自発的に「このままじゃヤバい」「俺も頑張らなアカン」と思えるように、
行動を可視化することにしています。
(結果ではなく、行動を可視化)
これはきっとご家庭でもされている方が多いんじゃないでしょうか。
○○したらその度にシールを貼る!
みたいな。
このような仕組みは昔からありますが、
ホントに良く出来た仕組みだと思います。
特に兵庫県の公立中学校に通う子にはうってつけの仕組みです。
というのも、
兵庫県の中学校はテスト前に先生から出される提出物というものがあり、
それをいかにキッチリとやるかによってテストの点数・通知表の評価が上下します。
常々「提出物を早い段階から始めて何度もやりこめ!!」と言い続けてるのですが、
口で言われるだけじゃ正直あまり伝わらないんですね。
なので当塾では一覧表を作り、
・1回目やったら赤いシール
・2回目は青いシール
・3回目は緑のシール
・4目は…
という風に誰がどれだけやりこんでるかが一目で分かるようにしました。

これなら周りがどれだけ進んでるのか生徒達自身にも分かるので、
こっちが比べなくても勝手に自分で比べてくれます。
また勉強を始める前は何からすればいいのか漠然としていてついつい始動が遅くなりがちですが、
とりあえず一つずつ終わらせれば良いというのが明確になり、
心理的なハードルも下がります。
当塾ではコレ以外にも“テストやり直しチェックシート”等が掲示されてます。
自分のやるべきこと、
そして自分が実際にした努力、
それらを可視化したことで塾全体の雰囲気もかなり変わりました。
あぁ、
あの子が成績が良いのは頭が良いからじゃないんだ。
こんなにやってたらそりゃ点数も取れるよね。
そんな風に自ら気付いた子達も多いと思います。
子供というのは私達が思ってる以上に賢く、
しっかりしているものです。
その子が持っているその本来の能力を引き出すこと、
それこそがこの塾の目指す教育の形です。
神戸市灘区の個別指導塾、
WinStar個別ONEの北浦です。
ご機嫌麗しゅう。
さてさて。
前回はトイレのポスターについてご紹介させていただきましたが、
今回は塾の職員室の目立つところに貼っているモノをご紹介させていただきます。
こんな言い方をしてしまうと語弊があるかもしれませんが、
この塾では授業はある種オマケのように考えています。
私はたかだか週に1回や2回の個別指導の授業だけで成績を上げられるなんて考えていませんから、
基本的には「成績を上げたい!」というより「習慣を変えたい!」と思っています。
習慣が変われば成績は勝手についてきますから。
生徒達に習慣を変えてもらうためにこの塾は存在していて、
毎週決まった時間に授業という形で塾に来てもらうのは、
途切れずにキチンと塾に来るための仕掛けというか確認というようなイメージです。
かといって、
単に「できるだけ塾に来なさいよ~」って声かけしているだけで子供達がちゃんと塾に来てくれるかというとそんなに甘くない。
私達が思っている以上に子供達は忙しい毎日を送っており、
また色~んな誘惑と戦いながら塾に来てくれてるワケです。
そんなことも考えずに一方的にネチネチと子供を責めると、
「勉強するのはオカンじゃなくて俺やのに好き勝手言いやがって!!」
って反感を持っちゃうんですね。
子供が自発的に「このままじゃヤバい」「俺も頑張らなアカン」と思えるように、
行動を可視化することにしています。
(結果ではなく、行動を可視化)
これはきっとご家庭でもされている方が多いんじゃないでしょうか。
○○したらその度にシールを貼る!
みたいな。
このような仕組みは昔からありますが、
ホントに良く出来た仕組みだと思います。
特に兵庫県の公立中学校に通う子にはうってつけの仕組みです。
というのも、
兵庫県の中学校はテスト前に先生から出される提出物というものがあり、
それをいかにキッチリとやるかによってテストの点数・通知表の評価が上下します。
常々「提出物を早い段階から始めて何度もやりこめ!!」と言い続けてるのですが、
口で言われるだけじゃ正直あまり伝わらないんですね。
なので当塾では一覧表を作り、
・1回目やったら赤いシール
・2回目は青いシール
・3回目は緑のシール
・4目は…
という風に誰がどれだけやりこんでるかが一目で分かるようにしました。

これなら周りがどれだけ進んでるのか生徒達自身にも分かるので、
こっちが比べなくても勝手に自分で比べてくれます。
また勉強を始める前は何からすればいいのか漠然としていてついつい始動が遅くなりがちですが、
とりあえず一つずつ終わらせれば良いというのが明確になり、
心理的なハードルも下がります。
当塾ではコレ以外にも“テストやり直しチェックシート”等が掲示されてます。
自分のやるべきこと、
そして自分が実際にした努力、
それらを可視化したことで塾全体の雰囲気もかなり変わりました。
あぁ、
あの子が成績が良いのは頭が良いからじゃないんだ。
こんなにやってたらそりゃ点数も取れるよね。
そんな風に自ら気付いた子達も多いと思います。
子供というのは私達が思ってる以上に賢く、
しっかりしているものです。
その子が持っているその本来の能力を引き出すこと、
それこそがこの塾の目指す教育の形です。