皆さんこんばんは、
六甲道校の北浦です。
ご機嫌麗しゅう。

さてさて、
最近マジメな内容が続いてますが、
残念ながら今日もマジメな話になっちゃいます。
ゴメンね!
でも読み飛ばさないでね!
一応頑張って目を通してね!
または読んでなくてもいいからとりあえず下の「いいね!」ボタン押しといてね!



はい。
ここ数年仕事しながら感じてることがあります。

自分の使命(mission ミッション)について。


うーわ、
今これ言った瞬間に「サァー」って皆が引いていくのが見えた。
あと「おもんなさそっ!」って声が聞こえてきた。

あと崇弘あたりから「先生ブログおもんない」って言われてる姿が目に浮かんできた。
「更新が一日遅れてるし」って声と共に。


いやいや、
難しそうに(てかおもんなさそうに)感じるかもしれませんが我慢して聞いてください。

まぁ簡単に言うたら『自分のすべきこと』てな感じです。
ちょっと大袈裟な言い方をすれば『自分に課せられた社会的役割』とでも言いましょうか。

学生の間はなかなかイメージしにくいものかもしれませんが、
今現に社会人として働いてる人は必ずどっかで誰かに言われてると思います。
また皆さんが大人になって社会人として活動するようになったときにも、
絶対に持っていて欲しいと思うものです。


例えば松下電器(今のPanasonic パナソニック)を創業した松下幸之助という人は、
安くて質の良い家電製品が日本全国誰でも手に入るようにすることこそ自分の使命と感じ、
それを決意した年を『命知元年(自分達の使命を知った年)』と名付けて全社員を集めて伝えたそうです。

私は5年前に初めてこの話を本で読んだ時から
「自分の使命はなんだろなー」
と考えるようになりました。

そしておぼろげながらも自分の使命が見えてきていた頃、
現在の塾で働くようになり、
『本気の挑戦が未来を変えることを証明する』という会社の社是(理念)を知り、
ビビビと来たワケです。
聖子ちゃん風に言うと。

この辺のくだりは何度か書きましたけどね。
いや聖子ちゃんの結婚のくだりじゃなくて社是の方ね。



今では自分の使命は、
一人でも多くの人達のチェンジのきっかけを作ることだと思っています。


たくさんの子供たちを見てると、
ホントにスイッチのようなものがあると感じます。

ある時、
あることがきっかけで急にスイッチが入ります。
そして人が変わったように頑張るようになります。

このスイッチが入るきっかけを作ることこそが自分の使命だと思ってます。


某大手の個別指導塾が掲げる『ヤル気ス○ッチ』という言葉がありますが、
悔しいながらホントに上手な表現だと思います。

このスイッチさえ入れば、
正直その子はもう大丈夫です。
その後に私達のすべきことは、
つまずいた時に助言してあげるだけでいい。
クドクドと「勉強しろ勉強しろ」と言う必要もありません。
だって自分がしたいんだから、
ほっといても自分からするワケです。
あとはやり方の問題です。
(これも大事ですけどね)


でもこのスイッチが入るのがなかなか難しい。
何度も何度も色んな話をして、
一緒に相談しながら、
その子にスイッチが入るのを待ち続けなければいけないのです。


生徒が塾に通ってくれるのは長くて5~6年、
短いと1年未満という子もいます。

もしその間にスイッチが入らなかったら、
正直なんだか負けた気さえします。

時には塾を卒業してからでもいい、
いつか芽を出してくれればいいからというくらいの気持ちできっかけを与え続けますが、
それでもやっぱり悔しいのです。


今自分で書きながら、
まぁ~難しい使命だね!
なんて思います。
現にまだチェンジしていない生徒も山ほどいるワケですし。


でも見ててください。
まだチェンジしていない子は覚悟していてください。
絶対に諦めることなく、
全員がチェンジするのを見届けてやりますから。


てかチェンジチェンジて何回書いてんねん。
書きすぎてゲシュタルト崩壊起こり始めたわ。

ん?
ゲシュタルト崩壊って知らない?
そっか!
じゃあ辞書なりwikiなりで自分で調べてね!


それじゃ皆、
今日はこの辺で!
アバヨ!


(結局最後に頭に残るのは使命でもチェンジでもなくゲシュタルト崩壊、という。)